・日本 0−1 ブラジル
日本: ブラジル:アレックス(5分)
日本
高原 柳沢
中村
三浦 稲本 明神 酒井
中田浩 宮本 中澤
楢崎
開始5分で左からのセンタリング、DFがニアにつられた
二列目から大外をまわりアレックスがヘディングでシュート、
ゴールを奪う。
序盤は恐がっているので、どうしてもつながらない日本に
対し、ブラジルが好きなようにボールを回し攻めていたが
徐々に押し返しはじめた。前半30分をすぎた当たりからは
中盤でもしっかりボールをもてるようになり、相手ペナルティ
までボールを運べるようになった。ロスタイムに危ないシーン
もあったがそのまま前半を終える。
後半、無理をしないブラジルだが、しかし日本が攻め込むシーン
もあった。ゴールを割れなかったのは実力。やはり、ブラジルは
強いが、勝てない相手ではない。
中田、柳沢が怪我で交代したのが気になるが、松田はよかった。
平瀬はたんぽぽだった。^^;;
次に戦うことがあれば、序盤の15分のような怖がるプレイも
なくなるわけだし、ぜひ、そうなるように決勝トーナメントを一つずつ
丁寧に勝ち上がって欲しい。
南アフリカ戦の後半といい、今日の前半30分以降といい、オリンピック
世代までであれば1対1で全く相手にならないわけではなく逆に稲本、三浦、
俊輔などはちゃんとキープして前に運べるので攻撃を考える事ができる。
シドニーオリンピック代表観戦記へ
ホームに戻る