・日本五輪代表 11−0 フィリピン五輪代表
日本五輪代表
平瀬
小野 中村
本山 遠藤 明神 酒井
中田 宮本 中澤
小針
フィリピンはゴンザレスまで守備にまわるが、いかんせんスーパー
ゴールキーパーがすごすぎて、日本の空中戦がおもしろい
ように決まった。全部で11点、その得点を振り返るとしかし、
ゴールキーパーが今やサッカーファンの中ですっかり有名になってしまった
パランパンだったからだろう。
75分すぎの交代から出てきた控えゴールキーパーがかわりっぱなに、
戸田に突き刺さるミドルシュートを決められたが
(パランパンより)安定しており、あのキーパーがずっとやってたら
得点はたぶん半分になっていただろうと感じた。
小馬鹿にするようなドリブル突破にねらいを定めていたのか
最初遠藤がやられた時にもっとボールを回せばよかったのだが
小野がやられてしまった。なめたプレイに対する報復として
彼らが選んだプレイには腹が立つが、しかし、それをしている
彼らのプライドが見えた。試合途中でプライドをなくして
闘うことだけは止めて欲しい。地球の裏で頑張っている我らが
日本代表には。
オリンピック予選観戦記へ
ホームに戻る