対戦国にもこれだけ魅力的な選手がいたというのを忘れないために。

一次予選対戦国ベスト11

(マ:マレーシア、香:香港、ネ:ネパール、フ:フィリピン 数字は背番号)

    ナレシュ・ジョシ(ネ9) ゴンザレス(フィリピン9)
           チェ・シュケイ(香8)
ガーウィン(マ12)                 ムルガヤ(マ14)
          コロブス(マ4)  スブラマニアン(マ6)
ムジャバン(マ5) ライ・カイチュク(香16) モハナダサン(マ19)
          チャン・カキ(香1)

FW ネパールのヒデこと、ナレシュ・ジョシは、私に大いなる楽しみ
   を与えてくれた。またゴンザレスの突破力はぴかいちだった。
   日本戦ではディフェンシブなプレイ(MFだった)をしていた
  ゴンザレス。(ただしシュートはよく枠をはずした。)
   コクマンティク(香港11)はうまいプレイヤーだったがサッカー
   センスが私の嫌いなタイプだったので落とした。マレーシアの前
   (特に9ラクリ)はフォワードとして物足りなかったが魅力はあった。
MF 中盤の構成はマレーシアが抜きんでていた。両サイドは日本戦
   以外ではどんどん上がってきたし、ボランチのプレスは日本での
   香港戦以外では機能していた。
   チェ・シュケイ(香港8)はロン毛をなびかして見かけのインパクト
   もあったが、おもしろいプレイをしていた。いかんせん香港の中では
   浮いていたが。彼をマレーシアのMFの中に加えたい。
DF 日本の選手に一人だけ加えたいと思ったのが
   ライ・カイチュク(香16)だ。彼のヘディングの強さと
   攻守にわたっての幅広いプレイに感心した。センターバックでは
   ムジャパン(マ5)が強かった。彼には日本のフォワードも
   一対一で簡単には抜けなかった。
GK 対日本戦を考えるとチャン・カキ(香1)に落ち着いた。

MIP:もっともインパクトのあったプレイヤー
    ダントツでパランパン(フGK)、すっかり人気者だった。


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