■準々決勝クエート戦
カズ 高木
名波 前園
本田 山口
相馬 井原 小村 柳本
下川
本田が途中出場からのバランスの良さにより、スタメンを勝ち取り、
ベストメンバーの日本。前半からバランスの良い攻め。しかし、
クエートは長身のハウエディがいるので、コーナーを一本とられるだけで
緊張感が走る。前半12分、名波から右を走るカズにパスが通りドフリー
でシュートを打つがキーパー真っ正面。前半17分相馬がまたヘディング
をミス。中に戻したところをかっさらわれ、最後ハウエディ。先制点を
奪われる。
前半36分逆速攻を喰らい、柳本が追いついたところでミス、バシャラの
シュート枠をはずれ命拾い。前半を通じて、DFのミスが目立つ。一度
とったと思ったボールをまた失うのは非常に危険。決定力のなくなった
カズも心配。
後半、やる気のない前園に代わり、森島。後半開始早々、コーナーキック
シュートのこぼれを本田。キーパーがはじき返す。その直後、クエートも
決定的、下川かろうじてセーブ。後半、またDFの連携ミス、ハウエディ
のシュートが決まる。.............その後はボールを単調に中に放り込み
続ける。日本のアジアカップは終わった。
最終予選に向けて、自信を持って立て直して欲しい。日本の一人相撲だった。
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