久しぶりに感じるJの熱気。浦和の応援はすごかった。そして、浦和のサッカー には魅せるものがあったのではないか。ブッフバルトの壁、岡野の走り。 そのたびに競技場が盛り上がる。対するアントラーズは、勝利だけを目標 にジョルジ、本田が下がり気味、アウエーでの戦い方をまっとうした。 そういう意味で鹿島にはじれったさがあったが「勝てばいいんでしょう。」 という目標を120分間続けたと思う。浦和は後半バインを投入したこと からいくどか鹿島DFをくずした。しかし、最後の岡野の詰めがボールタッチ 一個分だけ多く、決められない。PKまでもつれた試合を決めたのは 運だけだったかもしれない。 鹿島が残った。ホームに戻る