異国の地?身近な他国。
■出発
11時集合13時出発の予定が、直前に9時集合、11時出発に
変更される。海を越え、1万人の日本人がソウルに向かう。
今回は今までうちに残していたあっこさんと一緒に行く事が出来た
のでうれしい。今までは一人でいたので、どうしても考え込む事
になったのだが、気も紛れるし自由時間も楽しめる。
UAEやウズベキスタンは遙か遠くだったが、今回は飛行機で2時間、
あっこさんと雑談して、日本食っぽい機内食を食べればソウルについた。
■金浦空港からソウルの中心へ
ソウルの地で私達の現地添乗員は「きらきらキム(金)と呼んでください」
のキムさんだった。きれいではないがしゃべり続けるいい人だった。
金浦空港から明洞まで2時間、ハンガン(漢江)と言われる大河を渡り、
ソウル市街に入っていく。
道を走る自動車は日本車かと思ってたが現代の自動車が多かった。
(外国の車はほとんどなかった。)しかし日本車に似ている。
OEMもあるのだろうか。
道は異常に混んでいる。そして、車は強引。危ない危ない。
今回のツアーで行きの飛行機は12人が一緒だったのだが
3つのホテルにばらばらに泊まることになる。
私らはサボイホテルという明洞の中心地に泊まる事になった。
■繁華街、明洞
明洞の街は新宿歌舞伎町からエッチ系をなくしたような街
(本当はあるのかもしれないがわからない)だった。道行く人が、
日本人と変わらなく、UAEやウズベキスタンに行ったときの
「おいおいどこが同じアジアや?」と思ってたのとは違い
「ハングル以外は日本とかわらんよ」と感じた。
小一時間歩いた後、ちょっと表通りから裏にはいった焼き肉屋に
行った。中の人は全員韓国人、店員のおばあちゃんとおばちゃん
だけが日本語が出来た。本当においしく食べさせて頂けた。
カルビ一人前15000ウォン、しかし、つけあわせや、サンチュ、
朝鮮漬けなどはみんなそれについてくるのである。
大体1人前で十分一人おなかいっぱいに食べれる。
冷麺もおいしかった。^_^
私らはビールを呑んだが地元の人たちは焼酎?を呑んでいた。
韓国はのりがおいしい。あっこさんはつけあわせのノリと白ご飯の
組み合わせに満足まんぞうであった。
今回は、知り合いの中にも韓国まで来る人が何人かいるが結構夜遅く
につく人もいたので、一日目の夜を有効に使えてラッキーだった。
後は明日勝てば!!そんな思いにかられながらソウルの一日目を
終えたのだった。
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