日本 1−2 韓国

悔しい試合で文章が全然書けませんので最小限にとどめます。

日本
  カズ 呂比須
 名波  中田
  本田 山口 
相馬  小村 井原 中西
     川口

 日本選手のスタメン発表、ロペスがスタジアムの大画面に表示された時
スタジアムは揺れた。
 フランスを考えると韓国とは最悪二引き分け、でいいと思っていた私は複雑
だった。この試合にすべてをかける日本に対し、私はあくまで
8試合の中でと考えてきた。切り札ロペスを先発させて負ける事は許されない。
予選のすべてをかける試合を選んだ。

後半開始で中西に代えて名良橋投入。
67分 韓国から高い位置でボールを奪った山口が真ん中をドリブル、
シュートのタイミングで切り返したが最後、なんとループシュートで
先制する。
その後マイペースになる日本、残り20分を切り、韓国にもあせりが出始める。
73分呂比須に代えて秋田を投入。
5バックにするのかと思ったが、フォーメーションそのままで、
秋田がフリーのような謎の動き。小村と重なりまくる。
83分右サイドから韓国のセンタリング、チェヨンスの折り返しをソ・
ジョンオンにヘディングシュートを食らう。
そして87分、攻め込む韓国がDFに落としたボールをミドルシュート、
寄せきれなかった日本、フリーでうったシュートは川口のジャンプ及ばず、
ゴール右につきささった。
88分 本田を西澤に代えたが何もできなかった。

すべてのカードを使った日本、この敗戦は韓国に負けた以上のつらさがあるが、
対UAEという意味では少しの差しかない。もう一度勝利を積み重ねて行
って欲しい。

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