中学・高校時代に入笠山、八ヶ岳で取った高山蝶


写真左上からベニヒカゲ、コヒオドシ、クモマベニヒカゲ、ミヤマシロチョウ
左下からミヤマシロチョウ雌、キベリタては、クジャクチョウ、エルタテハ

厳密には太字の蝶を高山蝶と呼びその他は山地性の蝶と呼ばれます。
ミヤマモンキチョウ、タカネヒカゲの標本が見当たらずリストに載せられないのが残念です。
小学校6年生の時初めて入笠山に登りました。麓の入笠湖畔で捕まえたオオヒカゲの大きさに肝をつぶし 、エゾミドリシジミの金属質の青緑の光沢に目を丸くした少年の日の思い出が今でも脳裏にしっかり焼き付いています。 それから早朝顔を洗って外に出るとオナガミズアオが草に止まっているのをみつけました。 大きくて羽が分厚くてなんか子供心に神様の使いのような気がしてそっと逃がしてあげました。

これらの蝶を採るために毎年夏に長野県の山々に上りました。今年の夏はデジカメ片手に行きたいと思っています。


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