飛行機の登録番号で飛行機の年齢が分かります

(*便名ではありません)

 

飛行機の登録番号(レジ)はそれぞれの固有の番号で、同じ番号の飛行機はありません。この番号を見れば、その飛行機の機種やエンジンの型式、またいつ頃登録されたのかが分かります。日本の航空会社はほとんどの場合、新しい機体を製造会社から購入して使っていますので、登録年が分かれば、機体の年齢が分かります。

ここでは、

登録記号 製造会社 型式 会社 登録年月日 タイプ エンジン型式 備考 機齢

のように、分けています。

会社名は「JAL」が日本航空、「ANA」が全日空、「JAS」日本エアシステム、「ANK」がエアニッポン、「JTA」が日本トランスオーシャン、「JAC」が日本エアコミューター、「JAA」が日本アジア航空、「JAZ」がジャパンエアチャーター、「HLQ」がハーレクインエア、「RAC」が琉球エアコミュータ、「J-AIR」がジェイエア、「NAL」が中日本エアライン、「JALexp」がジャルエクスプレス、「ADK」がエア北海道、「NCA」が日本貨物航空です、「HAC」が北海道エアシステムです。

タイプは「J-4」がジェットエンジン4発、「J-3」ジェットエンジン3発、「J-2」ジェットエンジン2発、「P-2」がターボプロップ(プロペラ)2発です。

機齢は、1998年5月末現在の飛行機の年齢です。6ヶ月未満は0年になっています。(注意:日本で登録された日からの年齢ですので多少の誤差があります。また他のエアラインからの導入機の年齢は正確ではありません。)

 

登録番号の探し方

搭乗した飛行機の番号は
写真のようにギアの所にあり
「983」の時は「JA8983」だったり、
「703」の場合は
「JA703A」のことだったりします。
また尾翼付近の番号は
各社とも完全な番号ですので
ここを見れば確実です。

他にも右の翼の上、左の翼の下にもあります。