(昭和40年代) @@画像をクリックすると拡大表示されます@@
大夕張のまちをバスが走り出したのは,昭和31年9月16日のこと。地区内を運行するバスは山内バスと呼ばれていました。鹿島中学校に通うようになり,ある雨の日,大夕張駅前からこのバスに乗っていきました。中学に入ったばかりの私にとって,車内いっぱいの体格も大きい中学生の先輩達に圧倒され,バスに揺られながら,中学生になったんだなあ,と実感しました。常盤町の鹿島中学までは,歩いて,30分ほどかかりましたが,バスに乗るのは雨の降った天気の悪い日くらいでした。その頃は,片道30円くらいだったかと思いますが、バスに乗るのも贅沢に感じていたものでした。
上の写真と同じ 代々木町の辺りあたり(平成9年8月13日)
【地区内を走っていたバスの停留所】
常盤線
砿業所前−病院前−代々木町−会館前−大夕張駅前−宝町−千年町−劇場−朝日荘−暁橋−常盤町−中学校前
明石線
砿業所前-病院前-代々木町-会館前-大夕張駅前-宝町-千年町-明石町駅-明石町前
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