(昭和40年代)@画像をクリックすると拡大表示されます@
【中学校の授業】
常磐町と里見公園の間にかかっていた吊り橋です。里見公園側から常磐町のまちを見た写真です。里見公園には,ボートや釣り堀があったと記憶しています。川辺のけっこう大きな公園でした。小さい頃,父につれられて,釣り堀で糸をたらしていたり,町内の遠足で利用していたと思います。また,中学校に入ってからは,中学校から歩いて,15分ほどという場所であったため,良く担任の齊藤先生におねだりして,授業中クラス全員でこの公園に出かけ,友達と遊んだり,話し合ったりした楽しい想い出が残っています。中学校の門を出て,この吊り橋にいたる常磐町のゆるやかな長い下り道をみんなでぞろぞろと駄弁りながら,歩いた青春時代の一コマが懐かしく思い出されます。
【平成9年 夏 残っている吊り橋の橋脚】
明石町から千年町に向って歩くと,深い沢をまたぐ高い橋があり,それをやや過ぎたところに,常磐町を見下ろす絶好の場所があります。里見公園を道道の方へ登る道がありましたが,ここがその場所だったような気がします。そこから常磐町の方を見下ろすと,吊り橋の常磐町側の橋脚が見えました。常磐町あたりは,閉山後早い時期から建物もなくなり,わずかにかつての道路あとが,それとわかるくらいです。すっかり草木におおわれてしまっています。
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