@@@画像をクリックすると拡大されます@@@ （昭和46年／長谷川潤一さん 撮影）
＜長谷川潤一さんのコメント＞
『大夕張駅を１４：４０に発車する清水沢行きです、昭和４６年の１月頃です、ラッセルできれいにかいた後です。』
【宝沢のあたり】
冬の大夕張の街がうつっている写真をあまり見たことがなかったので，とても懐かしい思いがします。ずっと広がる白い雪原が大夕張を思い起こさせてくれます。
昭和８年に千年町と緑町を結ぶ道路が開通する前は，緑町と千年町は，宝沢という沢によって分けられいたと聞きます。また，鉄道も昔はここに鉄橋がかかっていて，築堤化が行われたのは，昭和16年に工事が開始され，昭和19年に終了し，このような形になったのだそうです。そういえば，写真では，見えませんが，撮影された場所の右手にある加川写真館のあたりの裏は急な崖のようになっていたのを思い出しました。
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