（昭和40年代） ＠＠画像をクリックすると拡大表示されます＠＠
夕張市石炭博物館に保存されている山神社のお祭りの山車の様子を撮影したシリーズの一枚です。ここは，後ろに協和会館が写っていることから，協和会館の前にあった弥生町の共同浴場のそばの広場だと思います。共同浴場の近くに弥生町の町の詰所があり，そこで，参加した子供たちが集まったり，パレードに参加したあとの景品をもらって解散するような場ではなかったかと思います。私が住んでいた富士見町でも，祭りともなると，回覧版がまわってきて，どこそこの広場に集まれみたいなことが行われていました。左手奥の建物は，大夕張炭労の建物。
【弥生町あと】
詰所近くに羽生君という友達が住んでいました。私が札幌に出た時期，彼も札幌の高校に進学し，学生時代，時々札幌の街で会うこともありました。今はどうしているのでしょうか。かつての住宅街のあとは，草原で，道路のあった面影もありません。詰所があったあたりには礎石でしょうか大きなコンクリートの石が残っていました。この写真はかつてあった協和会館を背にした位置から写真をとりました。
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