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マウスをしばいてお絵描き講座小技編です。 
さて、いよいよ夏も迫ってきましたので、夏用に水玉なんて描いてみましょう。 
 
■準備するもの・・・ 
○心・・・・・・・・・・・・・細かい事は気にするなブラザー(シスター)! 
○パソコン・・・・・・・・・1セット 
○画像製作ソフト・・・・・1つ 
○マウス・・・・・・・・・・・1匹 
○水玉を描きたい絵、又は写真・1つ 
○BGM・・・・・・・・・・・適宜 
○おやつ・・・・・・・・・・・300円以内(バナナ、みかんは含まない) 
 
こいつが完成図です 
  
 
1. 
まず、ツールから選択ツール「楕円」を選びます。 
Photoshop 5以降では、ツールボックスの選択ツールの所を押したままにしてると、 
いくつか選択ツールが出てくるので、そこから楕円を選びます。 
 
2. 
元絵(水玉を入れたい絵)の上に新規レイヤーの作成をします。 
このあたりは前のお絵描きの進行上で出て来まする。 
 
3. 
そのレイヤー上で、選択ツールで真ん丸に選択します。 
望ましいのは真ん丸ですが、多少歪んでも気にしない気にしない。 
大きさは、大き目にしておいて後で縮小する方がやりやすいです。 
一旦選択したら、水玉が出来上がるまでは選択解除はしません。 
  
 
4. 
カラーから黒を選択、ツールからエアブラシを選択します。 
エアブラシは、選択した円より少し大き目の直径のが良いです。 
 
5. 
エアブラシで、円の面積の斜め上3分の1程度を、黒っぽいかな?程度に 
色を付けます。付け過ぎに注意。 
  
 
6. 
黒がついたら今度は白です。 
白を選んで、斜め下3分の1(黒と対称の斜め下)程度を、 
白っぽいかな?程度に色を付けます。 
ここでも付け過ぎに注意。 
  
 
7. 
色が着いたら、選択範囲→選択範囲の反転をします。 
今まで円が選択されてましたが、これで今度は回りが選択されました。 
さて。また黒と白で色を付けますが、円の黒っぽく塗った外側には白で、 
白っぽく塗った外側を黒で色を付けます。 
エアブラシのサイズは、さっき使ったのよりだいぶ小さめにしておきます。 
あんましはでに色をつけると、変になるのでここでも注意します。 
  
見えにくいかもなので、ちょっと拡大を 
白と黒が入ってるの、わかるでしょうか・・・ 
  
 
8. 
色が着いたらもう一度選択範囲の反転をして、選択を円の方に戻します。 
あとは光沢のハイライトを入れて、水玉が一個出来上がりです。 
  
 
9. 
選択解除して、あとは水玉を選択ツールで選択→コピー&ペーストを使ってベタベタ貼りまくります。 
Photoshop 5以降ではペーストする度に、下のレイヤーと結合して、 
水玉のレイヤー達を結合していきます。 
元絵と結合しないように注意しましょう〜。 
ペーストしまくった後は、変形→縮小を使って大小さまざまな水玉にしましょう。 
ついでに歪んでるときはここで修正します。 
  
濃い〜かな?と思ったら、レイヤーの透明度で調整しましょう。 
 透明度65% 
 
おまけ 
■レイヤーの描画モードの違い色々 
○通常 
  
 
○乗算 
  
 
○スクリーン 
  
 
○オーバーレイ 
  
 
○ソフトライト 
  
 
○ハードライト 
  
 
○覆い焼きカラー 
  
 
○焼き込みカラー 
  
 
絵に合いそうな奴をテキトーに選んで、レイヤーの透明度で調整してみて下さい〜。 
描画モードによってはハイライトが上手く着かない時がありますが、 
その時は絵を結合するか、新たにレイヤーを作成してハイライトすると、上手く行きます。 
でわでわ〜。 
 
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