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ダルメヤー氏製専売人像用鏡玉は後玉胴を前玉胴中へ全く捻込みたる時はピントを定めたる一列の被写体にのみ非常なる鮮明を与え之れを戻せば次第に前列及び後列の被写体に鮮明の度合を増すと同時に非常に鮮明なりし彼の一列は其非常の程度を失ひて漸次に前後の列と同一の鮮明に立ち戻るなり (一部分に於いてのみ極めて鋭かりし照映は画面の全体に分配せられて平等なる映像と焦点の深度とを得べし。)

1番  6吋 手札
2番  81/4 手札
3番 101/2 カビネ
4番 14 六ツ切
全身立像撮影の距離は、1番は1丈2尺、2番3番は1丈8尺(手札に用いれば2丈5尺)、4番は2丈5尺。半身ならば其の距離は半分。

ダルメイヤB印専売人像鏡玉 Patent B Portrait Lens         
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明治42年 新型
1番 10吋 二枚掛
2番 131/2 カビネ
3番 16 八ツ切
4番 18 六ツ切
5番 21 半切
6番 28 全紙

1番2番3番はカビネ肖像撮影に用いられる。其の距離は一丈4尺、2丈、2丈4尺なり。

ダルメイヤA印専売人像鏡玉 Patent A Portrait Lens
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ダルメイヤ迅速直線(速直)鏡玉 Rapid Rectilinear Lens        
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1866年(慶応2年)に(英)ダルメイヤー社はラピッドレクチリニア(速直鏡玉)、B印人像鏡玉とともに広角鏡玉を作った。F16
AA1番 4吋 カビネ
 A1番 51/4 八ツ切
 B1番 61/4 六ツ切
  1番 7吋 四ツ切
  2番 81/2 半切
  3番 13吋 16×18
  4番 151/2 全紙
  5番 19 21×24
ダルメイヤ広角直線鏡玉  WideAngle Rectilinear Lens
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1884年ダルメイヤ氏は迅速景色用鏡玉を設計せしが、これは1865年のものと略、同一にして、絞りを前方にせる3枚合せの単鏡玉より成れり。この鏡玉は景色用としてはその当時もっとも良質の誉れありしものにて、非点収差は比較的少し、但し単鏡玉の性質として球面収差の除去は稍、困難にしてかつ画面は前方に彎曲せり。明るさはF11
(明治41年 藤井光蔵、藤井龍蔵 合著 「写真鏡玉」より引用)
AA1番 5 手札
 A1番 7 二枚掛
  1番 9 カビネ
  2番 12 八ツ切
  3番 15 六ツ切
  4番 18 四ツ切
  5番 22 半切
  6番 25 16×18
  7番 30 20×22
ダルメイヤ迅速(長焦点)景色用鏡玉 Rapid (Long focus) Landscape Lens
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A1番 51/4 二枚掛
 2番 81/2 八ツ切
 3番 10 六ツ切
 4番 12 四ツ切
 5番 15 半切
 6番 18 16×18
 7番 22 全紙
 8番 25 21×25

ダルメイヤ広角景色用鏡玉 WideAngle Landscape Lens
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強力

中力

ダルメイヤー望遠鏡玉 Tele-Photographic Lens

「ステレオ」鏡玉、B印人像用鏡玉を所持せらる人は消極鏡玉(凹レンズ)みを購求すれば足れり。
強力望遠写真鏡玉
第一番
「ステレオ」鏡玉に一號強力消極鏡玉を附す。
第二番
B印人像用鏡玉第一番に二號強力消極鏡玉を附す。
第三番
B印人像用鏡玉第二番に三號強力消極鏡玉を附す。

両用望遠写真鏡玉
強力的撮影は消極鏡玉の長き部分を前玉に螺挿し又中力的撮影は消極鏡玉の短き部分を前玉に螺挿す。
第一番
「ステレオ」鏡玉に両用消極鏡玉を附す。
第二番
B印人像用鏡玉第一番に両用消極鏡玉を附す。
第三番
B印人像用鏡玉第二番に両用消極鏡玉を附す。

中力望遠写真鏡玉
第一番
「ステレオ」鏡玉に一號中力消極鏡玉を附す。
第二番
B印人像用鏡玉第一番に二號中力消極鏡玉を附す。
第三番
B印人像用鏡玉第二番に三號中力消極鏡玉を附す。


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1895(明治28年) 製造  翌年より小西本店輸入
『此種の鏡玉は「スチグマチック」鏡玉と共に高尚なる美術的人像画を作るの要具なり。其構造は望遠鏡に基づく。欧米にては「修正不要 つくろいいらず」の鏡玉と称す


1番 20吋      カビネ判
2番 25及至40吋 八ツ切判
3番 35及至55吋 六ツ切判

ダルメイヤー ベルハイム鏡玉 Bergheim Lens
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ダルメイヤーつづき


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