マスク関係

覆面道楽(覆面二郎氏)

センスの良さが光る ・マスクの初心者でもここへ行けばすべてが分かる!マスクの種類・選び方に始まって、メキシコや日本の代表的な製作職人を解説。タイガーを手がけた豊島裕司氏や山崎一彦氏についても詳しい。コレクター道の奥深さに触れることが出来る。

仮面道(なおき氏)

オーナーはお花屋さん ・作者はかつてタイガーマスク系サイト「タイガース・アイ」を開いていた方。見事な出来映えの自作マスク・コスチュームの数々を紹介している。大量の各種タイガー系マスクは壮観だ。マスク製作講座もある。

メガゾーン(ドクターボンベ氏)

情報量はかなりのもの ・いわばマスクのポータルサイト。ルチャ系中心だが、ズラリ掲載されたコレクションを見ているだけでも楽しい。メーカータグの解説はコレクターにとっては必読だろう。資料集なども充実している。

マスクギャラリー(北の大地氏)

・こちらもマスク・コレクターの方で、初代タイガーを始めマスカラス、ソリタリオ、ライガーからパンディータに至るまで、各種のマスクが並ぶ。覆面レスラー人気投票や、ルチャリブレ観戦記のコーナーもあり。

開運なんでも鑑定団

カブキ「何やってんだ」のときですねぇ ・テレビ東京系の人気番組の公式ページ。96年9月24日放送分で、90年5月14日、東京体育館で2代目タイガーが投げ捨てたマスクが出品されている。自己評価額80万円に対し、12万円という鑑定結果が当時、論議を呼んだ。99年5月18日放送分では83年7月7日、大阪府立体育会館で初代タイガーがマスクを破られた際、試合後にファンが投げ込んで被った赤・金ツートンの「エレファント」も出品された(サミー・リーさんからの情報提供)。鑑定結果は50万円だった。


海外のサイト

Professional Wrestling Online Museum(Mark Long氏)

・プロレスに関する膨大な量の写真や記事を収録しており、Museumの名に恥じない。「Photos & Bios」の中にある「Ring Chronicle Hall of Fame」のコーナーで、初代タイガーマスクの評伝が写真入りで読める。海外のファンが書いたものとは思えぬほど詳細かつ正確なのが驚きだ。4代目の写真が混じっているのはご愛嬌か。ちなみにこのコーナーでは古今東西計60人のレスラーが取り上げられているが、日本人はほかに力道山、A・猪木、G・馬場の3人だけである。

TUTTOPURORESU

イタリアといえばやっぱサンマルチノですな ・日本のプロレスを特集したイタリアのサイト。新日本プロレスのコーナーの中にあるプロフィールのページで初代タイガーが取り上げられている。写真入りの詳細な解説とタイトル歴などをまとめている。実はこれ、私が英語で書いたものをベースに筆者の Paolo と Andrea の Lanati 兄弟がリライトしたものなのだ。以前、藤波のプロフィールも書いてやったのに姿を消してるぞ。

Paolo Schellino Homepage いろんなサイトから素材をかき集めているなあ ・これもイタリアのサイトで、作者は上記 Lanati 兄弟の友人らしい。初代タイガーで独立したコーナーを設けており、内容は評伝と、各年度ごとの戦績(実は、当サイトに載っているものを英訳→伊訳しただけなんだけど)、写真集、プロレスゲームの画像を使った技特集など、正にイタリア版「TIGERMANIA」だ。かなり凝った作りで、一見の価値はある。プロレス関係ではほかにWWFのコーナーもある。

Uomo Tigre(Ryu氏) ・これまたイタリアのサイト。アニメ版の「タイガーマスク」及び「タイガーマスク二世」を特集したページなのだが、「Personaggi dal vivo」のコーナーの中で初代タイガーマスクの写真入りプロフィールを取り上げている。上記の Lanati 兄弟が書いたものらしいが、それにしてもどこかで見たような内容&レイアウトだ…。