*<LAYER>タグの詳しい説明については、ここをご覧下さい。
まず、LAYERの基礎知識です。
<LAYER name="lay1" left=100 top=300>LAYERです</LAYER>上の例は、画面左から100ピクセル、上から300ピクセルの場所に、 「LAYERです」という文字を表示するHTMLです。 これは画面上のデザインどのような状態でも、必ず100,300の場所に、「LAYERです」を表示します。 もちろん、left=400 top=100 とすれば、画面左から400ピクセル、上から100ピクセルの場所に、 「LAYERです」が表示されます。
<LAYER name="lay1" left=100 top=300 visibility="hide">LAYERです</LAYER>上の例は、画面左から100ピクセル、、、といきたいとこですが、 上のHTML文を実行してみると、なぜか何も表示されません。 これは何故かというと、LAYERタグの中に、新しいオプション"visibility"が あるのが分かると思います。 これは、LAYERの表示・非表示を切り替えるモノで、これで非表示と指定されると、 <LAYER>〜</LAYE>で囲まれた部分が、画面に表示されません。 つまり、上の例では非表示を表す"hide"が指定されていたので、何も表示されなかったのです。 表示を表す"show"を指定してみて下さい。今度はちゃんと表示されるのが分かると思います。
*<LAYER>オブジェクトの詳しい説明については、ここをご覧下さい。
上の例は、JavaScriptを使用して、LAYERのポジションを動かしています。 普通、上記のスクリプトタグを書かずにロードすると、座標(100,300)の所に、 「LAYER」ですの文字が表示されます。 しかし、ボタンを押してmove()関数が呼び出されると、 上のLAYERの座標(250,100)に移動します。<LAYER name="lay1" left=100 top=300>LAYERです</LAYER> <FORM Mathod="post"> <INPUT TYPE="button" value="Click!" onClick="move()"> </FORM> <SCRIPT Language="JavaScript"> function move() { document.layers["lay1"].left = 250; document.layers["lay1"].top = 100; } </SCRIPT>