File-Splitter
- どんなソフト?
- Windowsになってからアプリやデータの大きさは増すばかりで1枚のフロッピーに入りきらない事が当然のようになってきました。そこで、大きなファイルを分割して持ち歩けるようにするのが本ソフトの目的です。ロングファイル名や拡張されたファイル情報にも対応しています。
- ソフトの特徴
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- ファイルを複数に分割します(分割サイズは自由)
- 分割されたファイルを1本のファイルに復元します
- 複数フロッピーへの分割及び復元が可能
- Windows98のネイティブコードに対応しています (NT4.0でも使用可能)
- 前Windows3.1用のFile-Splitter(Ver.1.1)で分割したファイルの復元も可能です
- 本プログラムで分割したファイルを前Windows3.1用File-Splitter(Ver.1.1)で復元が可能です
- 復元用バッチファイルの自動生成機能も持っているため、本ソフトを持ち合わせていなかった場合やMS-DOSへのデータ移行も可能です
- S-Launcherと連携(登録ボタンへのドラッグ&ドロップにて分割/復元)が出来きます
- デスクトップ上に作成したFile-Splitterのショートカットへドラッグ&ドロップすることにより分割/復元が出来きます
- ポップアップメニューの「送る」から分割/復元が出来ます
- 作業用フォルダを指定することにより、効率的に分割/復元が行えます
- DOS/V機、NEC PC98シリーズを問わずデータを移行可能です
- 「福西茂樹」さまの「FileDivi 3」を使うと、UnixやMacへのデータ交換も可能となります
- 動作環境は?
- Windows 98/Me/NT4.0/2000が動作する環境 (Windows95でも動作可能)
- インストールは?
- ダウンロードして任意の作業フォルダに解凍解凍し、「SSetup.exe」を起動して下さい。SSetupでインストールフォルダを聞いてきますので、インストールしたいフォルダを指定すれば、自動的に必要情報を設定してインストールしてくれます。アンインストールはコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」から削除出来ます。
- 2000年対応について
- File-Splitterは、日時に使用するAPIもWindowsの32Bit APIを使用しておりますのでタイムスタンプ管理も64Bit値よる管理となるため、2000年以降も問題なくご使用いただけます。
- ただし、旧バージョンであるWindows3.1用のFile-Splitterでは標準Cの関数より日付を取得し、2桁で管理しているため、Windows3.1用のFile-Splitterで分割保存されていたファイルを現行のFile-Splitterで復元させた場合にはタイムスタンプが正しく復元できないことが考えられます。
- 対策として、Windows3.1用のFile-Splitter分割ファイルを最新のFile-Splitterで分割し直せば、新しい日付管理が適応されますので、2000年以降も問題なくご使用いただけます。
- 作者のコメント
- 久々のアップデートです。バグで困っていた方ごめんなさい。今年は忙しくてほとんど手つかずになっていました。WindowsMe及びWindows2000に対応させるため、ソースコードの一部を修正し、残っていたバグを修正しました。
- ダウンロードしてみる
FSplit26.zipをDownLoadする(140,752 バイト)
- 履歴
- Version 2.60 2000/10/10
- C++Builder 5へソースコードの移植を行った。
- フロッピーからの復元で保護違反が発生する障害を修正した。
- ハードディスクドライブのルートで復元出来ない障害を修正した。
- エクスプローラなどからスプリット情報ファイルをクリックして復元出来なかったことに対する修正を行った。
- フォルダの指定にエクスプローラ標準ダイアログを使うようにした。
- ファイル指定のコモンダイアログをWindowsMe及びWindows2000に対応させた。
- 新しいヘルプシステムに変更した。