大きな声では言えない、今だから言える
電脳工房の秘密の雑記帳
電脳工房の雑記帳
平成7年1月17日午前5時47分
その時あなたは何をしていましたか
実は電脳工房、当時は単位を残した大学4回生をやっていまして、残り一つの選択必修科目を徹夜で勉強し、
学校にゆく前にひと風呂浴びようとお風呂に入っていました。
大阪でも、うちのある北摂は結構ゆれて、停電もしましたのでもしこのまま風呂場のドアが開かなくなって
出られへんかったら消防車呼んで助けてもらうはめになるから近所の手前カッコ悪いなあ・・・なんて
しょうもないことを考えていました。結局、停電で真っ暗やみになっただけで何事もなく、今ファイルサーバしている
当時のメインマシンの外付けHDDが一台棚から机へダイビングして中身がおしゃかになった
のと食器棚から食器類がいくらか飛び出す程度で済みました。
でも、少し落ち着いてから電脳工房は「こりゃまずい。これだけ揺れると電車が止まる。アルバイトにいかにゃ」
と家を出るは、電脳工房の父も某市の職員としてとりあえず職場に向かうは、母はいつも
通りに某銀行にパートに出ようとするし・・・地震発生から3時間後には電脳工房の家は空になってしまった(苦笑)
おかげて親類と近所の人に妙な心配をかけてしまいました。
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解説
- 徹夜で勉強
- もう少し要領良く勉強すべきですね。まったく3回生で堕落すると就職にまで多大な影響を・・・(過ぎたことは忘れよう)
- おしゃかになったHDD
- 再フォーマットして、異常がなさそうなのでWindwosNT3.51Workstationのシステムが入って現役です。さすがにデータ
は翌月購入したおNEWのHDDへ移した。
- 電脳工房の当時やっていたアルバイト
- 某H電鉄のホーム案内係・・・といえば聞こえはいいが内容はラッシュ時の尻押しです。ちなみにこの日は待機して
いるだけで出勤扱い。でも、次の日に朝6時出勤の命令をうけるはめに陥ったうえ、少し落ち着いた2月以降はバス代行
やJR線振替え関係の応援勤務の要請が入ってバイト先の仲間内でのスキー旅行を中止するはめに陥った。
- この日の大学の試験は?
- すでに家を出る段階で頭の中からどこかに飛んで行っている。まあ、安全パイも2科目ほど抱えていましたし(笑)
- 某市の職員
- この日の出勤率が異様に悪かった震源地の某市ではありません。こんなことを言うのも何ですが家がつぶれてとか交通機関が
動いていないからと言って出勤しなかったのはこの日は下手な民間企業の従業員より公務員の方が目立ちせんでしたか?
こんな非常時こそ公務員の方にはきちんと支払っている税金分普段以上に働いていただきたいものです。
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