ここのページには現在作業中のソフトウェアのテスト版や、 何故か作業が止まってしまったソフトウェアのカレントバージョンが置いてあったりします。 お手紙がもらえると張り合いが出たりもしますんで、よろしく(^^;。
SHARP X680x0で使っていたMOメディアヘのアクセスツールのテスト公開です(OS9とかMinix68kとかは駄目よ)。 流行り(?)のWindowが開いたりしないコマンドライン系のツールですし、 MOドライブの指定方法なども難しいかもしれませんが、そう何度も使うものじゃないのでOKでしょう。 そうそう読み込みだけで書き込みはサポートされていません。
適用範囲を書いておきます。 まず、ソフトウェアの基本スペックとしてhuman68kフォーマットの複数パーティションは扱えます。 IBMフォーマットは扱えますがあまりテストされていません。 この時のディレクトリエントリがLFNかどうかのチェックはtry&goでいい加減なのであまり信用してはいけません。 2byte FAT以外には対応していないためにFloppyは扱えません。 また、OSにより物理的なアクセス手段において制限があり以下の表のような制限があります(この表の分類って変だな...)。
Windows95(OSR1まで確認) | Windows NT系(NT3.51, 4.0まで確認) | WinASPI (Win95, NT4.0のみ確認) 2.9版からサポート | |
---|---|---|---|
SCSI-MO (230Mまで確認) |
○ (ドライブ文字が割当てられれば利用可能) | ○ (NT3.51と4.0ではディスクの指定方法が異なりますが利用可能) | ○ (利用可能) |
SCSI-HDD | × (ドライブ文字が割当てられないので利用不可) | ○ (NT3.51ではMOの時と指定方法が異なりますが利用可能) | △ (未確認だが利用可能のはず) |
第2.9版からWNASPI32.DLL経由のアクセス方法を追加しました。 これはWindows95/98系でもSCSI-HDDへアクセスできる手段を提供する有力な方法ではありますが、 実績はほぼ無いと言ってもよい状態です。 動作確認したSCSIカードはAsusTek SC-200とAdaptec AHA-2940(初代)だけです。 またNTにおいてはWNASPI32.DLLは標準では提供されていないので持っていない方は旧来の方法で使用してください (もともとNT系では指定方法が面倒なことを除けば問題ありません)。 WNASPI32.DLL経由で取得したファイルはその内容が正しいかどうか必ず確認してください。 またオリジナルのMOは事故防止のためにファイルを取り出した後もそのまま保管しておいた方がよいでしょう。 その他、メディアは可能であればライトプロテクトしてアクセスしてください。
ばぐさん(on Win95)
初回のアクセスがうまく動作していないのはこちらでも確認済です。 突き詰めてませんが、現状でも回避可能なので多分このままです(_o_)。
ばぐさん
一部のIBM Format(Super Floppy Format)のディスクのFAT開始位置などの算出をミスすることがあるようです。 どう扱うものやら思案中です。
注意:
WindowsNT4.0 SP6aとNetwork Associates Inc, VirusScanNT 4.0.3cの組み合わせで、
VirusScanのオンラインアクセスモニタを使用していると不具合があるようです。
一時的にoffにして使用してください。
その他のアンチウィルス系のツールやOSでは確認してませんが同様のことがあるかもしれません。
第3.2/3.3版での重要な修正:
蕁蘂蕋蕕薀薤薈薑薊薨蕭薔薛藪薇薜 蕷蕾薐藉薺藏薹藐藕藝藥藜藹蘊蘓蘋 藾藺蘆蘢蘚蘰蘿虍乕虔號虧虱蚓蚣蚩 蚪蚋蚌蚶蚯蛄蛆蚰蛉蠣蚫蛔蛞蛩蛬 蛟蛛蛯蜒蜆蜈蜀蜃蛻蜑蜉蜍蛹蜊蜴蜿 蜷蜻蜥蜩蜚蝠蝟蝸蝌蝎蝴蝗蝨蝮蝙蝓 蝣蝪蠅螢螟螂螯蟋螽蟀蟐雖螫蟄螳蟇 蟆螻蟯蟲蟠蠏蠍蟾蟶蟷蠎蟒蠑蠖蠕蠢 蠡蠱蠶蠹蠧蠻衄衂衒衙衞衢衫袁衾袞 衵衽袵衲袂袗袒袮袙袢袍袤袰袿袱裃 裄裔裘裙裝裹褂裼裴裨裲褄褌褊褓襃 褞褥褪褫襁襄褻褶褸襌褝襠襞
こちらからリンクしておきます。 本人がほとんど使ってないのでどこまで動作するかわかりません。 動作報告・バグ報告などは歓迎しますが、 どうやって動かすの?とかは返事を期待しないでくださいね。
作業中っていうか、作りかけて飽きちゃったって感じですが。