Beetle house

ようこそビートルハウスへ

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ここでは、百虫の王オオクワガタやカブトムシにスポットを当てます。 カブトムシとクワガタの飼育記録を中心に、飼育法や採集のための技術を提供して行こうと考えています。

1997年夏

7月20日午前9時34分に我が家に大変貴重な小包が届きました。 送り主は、森茂樹さん。四国は徳島在住のクワガタとキャンプのスペシャリストです。森さんとはインターネットのホームページで知り合いまして、今回お手持ちのミヤマクワガタ(成虫)とオオクワガタ(幼虫)を里子に出していただけることになりました。
発送は7月17日夕方、実は昨日7月19日になっても届かなかったので、子供たちはこの暑さではミヤマは死んでしまうとえらく心配しておりました。私も郵便配達人がバイクで持ってきたのを見たときはあかん、、、、幼虫も死しんどるかも、、、と顔が引きつりました。
でも、あけてびっくり玉手箱、森さんの丁寧な梱包のおかげですべて無事でした。 ミヤマクワガタ68ミリワイルドものがタッパーの中から大顎を覗かせたときは、 息子たちと飛び上がって喜びました。
来年は四国にクワガタ取りキャンプに行き、森さんと是非対面したいと思っています。

もっと大きくミヤマクワガタ(ワイルドもの68ミリ)を見たい方はここをクリックして下さい。 成虫雄写真1 成虫雄写真2 成虫雄写真3

オオクワの幼虫も早速準備したビンとマットで森さんのアドバイスに従って移しま した。この幼虫は6月下旬に採卵し、わずか一ヶ月で2齢幼虫にまで成長したものです。子供と一緒に飼育準備をやっていて自分もはまりそうだと思いました。私がはまると家の中がクワガタの容器だらけになるー、、、、、

容器に移し終えてから子供とクワガタの記念写真を撮りました。子供たちのうれし そうな顔をご覧下さい。

家の裏の森にはカブトムシがいっぱいすんでいます。 写真上はからかえったばかりの今年最初のカブトムシです。栄養が悪く、カナブンのようなカブトムシになりました。


7月22,23,24の3日間で、子供たちがなんとカブトムシ20匹ヒラタクワガタ2匹を捕まえました。 裏の森のすいかが大量に投棄してあった場所です。 最初に子供たちが見つけ、今日、私も写真を撮りに行って来ました。 これだけ西瓜があれば、カブトやクワガタのためのレストランですね。 ヒラタは40ミリ足らずの小物ですが写真に収めてみました。 右端の写真は同じところで捕まえたミヤマカミキリです。色はクワカミキリとにていますが性格はずっと凶暴で、かみつかれるとかなり痛いですよ。 写真を撮ってすぐ逃がしてあげました。

1997年9月29日

徳島の森さんから里子に出していただいたオオクワの幼虫もすっかり大きくなりました。
カブトムシの終齢幼虫並みの大きさがお分かりでしょうか。
クヌギマットはすでに1度取り替えてあげました。
年内にさなぎになるのか、それとも来年まで幼虫で越冬するのか、いずれにしても楽しみです。


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1)キャンプ物語

 四国は徳島のキャンプとクワガタのスペシャリスト。このページができたのもこの人のおかげです。

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 ドルクス博士、神酒さんのオオクワガタ、ヒラタクワガタのページ!私はここで勉強させていただいてます。

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