血の通った人間らしい労働とは何かを問う 



一日に摂取するカロリーが日本人と同じ2100カロリーのオーストラリアの原住民アボリジニーの食物関連労働時間は,一日わずか3時間50分!!

過労死大国”日本の労働関連時間は,一日12時間30分!!

ドイツ=10時間20分,イギリス=9時間45分,アメリカ=11時間10分



人間は元始より過労死するくらい労働していたか
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資本主義成立以降の労働時間短縮のあゆみ
 柏木恒雄先生の過労死に労災認定を求める第一審は実に13年間の闘いを経て1996年に画期的な勝利をおさめました。しかし,地方公務員災害補償基金愛知県支部(支部長は県知事)は,不当にもこの判決を不服として控訴しました。控訴審でも勝利するよう署名・傍聴・カンパをよろしくお願いします。

<最近の全国の過労死労災認定裁判の判例>

「…持病を持つ労働者が長時間過密労働によって死亡したとき,主な死因が本人のその持病によるものであったとしても,長時間過密労働がその持病を憎悪させたために死に至ったのであるから,これは労働災害による死亡と考えるのが至当である…」

(宇都宮労災裁判;1991年2月,宮崎労災裁判;1991年5月)

『人間らしい労働と時間短縮』(西村直樹著;新日本出版社:1996年)より



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現行の勤務時間の割り振りについての校長会と組合との確認事項

1972年1月24日





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