ヒキガエルのゴンタを富士山麓のキャンプで連れて帰りました。 新しいペットを歓迎する意味で、またまた増やしてしまったもう一つの私のお部屋です。 このページでは飼っている両生類(今のところイモリとヒキガエル。)の飼育についての頁です。
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両生類はカエルにせよ、イモリにせよなんかきょとんとした感じで愛嬌がありますね。 ま、女性の方は気持ち悪いと敬遠される方が多いようですが、手のひらに載せてみるとこれがまたぺたぺたした感触がたまりません。 これにたいしてヤモリは、爬虫類でしかも夜行性ですからちょっと不気味。さわった感じもざらざらして、顔は間近で見るとカメレオンみたい。私の地域では見かけたことはありませんが、大阪にいたとき下宿の玄関によく夜にへばりついていました。 ヤモリは屋守の意味もあって本当は縁起の良いものだという説を聞いたことがあります。 イモリは、漢字で果たして何と書くのでしょうか。井守「井戸を守る生き物」かな。 それとも胃守「確か黒焼きにして食べると強壮剤になるとか。健胃剤としての効果がありやなきや。」 冗談はさておき、最近イモリを飼い始めました。イモリの思いで話を読んでみてください。 左の写真は子どもが、クレソンの密生地で捕まえてきたイモリです。
イモラーの思い出
あれは25年ほど前のことでした。蝶に夢中になっていた少年時代、春まだ浅い3月の下旬にギフチョウの採集に出かけたときのことです。その日は天気にも恵まれ、いつもの年より早めに咲いた桜がギフチョウの飛来を予感させ、雑木林の脇をずいぶんと長い距離、期待に胸躍らせて歩きまわったのを覚えています。しかし、結局、予感は予感であまり当たったためしはその後の人生でもあまりありません。ギフチョウを捕まえることはおろか見かけることもなく、さんざん歩き回った後、がっかりして田んぼの畦に腰を下ろしました。何とはなくうつろな気分で、そばにあった大きな石に目をやると、土と石の隙間に、黒く小さな動くものがいるではありませんか。手に取ってみると、腹の赤い、図鑑では何度も眺めていたあのイモリではありませんか。
結局、50匹ほど持ち帰り3年ぐらい水槽で飼っておりました。
今度はそんなことにならないよう、子供たちにしっかり飼いかたを教育するつもりです。
写真下はイモリのいたクレソンの沼です。これ以外のところもびっしりクレソンだらけでした。
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1997年8月4日の富士山麓のラ・フォンテーヌ・バカンス五斗目木川でのキャンプで私たちのサイトにひょっこり遊びにやってきたヒキガエル。 何でもヒキガエルは30年ほどもいきるそうで、末永くつきあえるペットになるだろうと連れて帰ることになりました。
命名は最初私がゴンタと名付けましたが、子供たちの猛反対にあって結局ヒッキーに落ち着きました。 家内以外の家族の人気者になること間違いなしです。 ヒッキーの好物はコオロギとミミズです。水槽の中に入れてあげると赤い舌を5センチほども伸ばしてあっという間に吸い込みます。
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