Auto-camping

  ’96夏のオートキャンプの話題

昨夏は3カ所にオートキャンプに行きました。今年も是非出かけたいと思っています。 昨年4月にカペラカーゴをわずか2年半で手放して、ボンゴレンディー(4WD,サンルーフ)に乗り換えました。 オートフリートップのタイプのものも考えましたが、利用回数とそれから通勤に使うことを考えるとちょっと気恥ずかしい感じがして結局このタイプに落ちつきました。 私は、ファミリアXG以来ずっと、マツダの車でこれが4台目です。 フレンディーは、結構エンジンもいいし5ナンバーの割には室内も広々していていいですよ。 ディーゼル車は、初めてだったんですが振動や騒音もあまり気になりませんでした。

フレンディーの一番の特色はなんといってもハイパースライドシートとウインドウのロールカーテンです。 真ん中のシートを折り畳むとテーブルになり、運転席と助手席を前にスライドさせてオットマンを折り畳めば簡易対座モードに早変わりします。これで家族4人で食事ができます。サンルーフを開けておけば、開放的な気分でゆったりと食事ができます。

 

さて、家族4人でテントや調理器具一式持っていくと結構荷物がいっぱいです。とくに、テントの中の寝ごこちを重んじる方なので、マットレス2枚持っていったんですが、これが結構かさばりました。しかし、そのぶんぐっすり眠れました。テントやコンロその他色々道具を買い集めましたが、全部ホームセンターのような所で買ったので安上がりでした。 ただテントとタープだけは、ブランドものがやっぱりいいかなと思っています。 キャンプサイトで肩身が狭いんです。 みなさん、立派なテントを見事にたてられますから。 私は安物のテントを、ぶしょったく(浜松弁)張るんで、家族みんなが見栄えが悪いだの恥ずかしいだのといつも非難轟々です。

それでは、この夏出かけたキャンプ場の簡単な紹介です。

  1. 朝霧高原オートキャンプ場。

 言わずとしれた富士山の標高1000メートル弱に位置するキャンプ場です。 昼間は近くに白糸の滝や馬飼の牧場があるのでで、遊び場所には事欠きません。 馬飼の牧場ではトラクターツアーと牛の乳搾りを体験いたしました。トラクターツアーは結構乗り心地がラフで面白かったし、はるかちゃんのおっぱいの感触も今だに指先に残っています。(ってこともないか?) キャンプ場入場と同時に牛乳パックのサービスがありました。キャンパーのマナーがよく9時以降は本当に静かでした。

  1. 河津オートキャンプ場。

南伊豆のキャンプ場です。ループ橋を越えて少し行ったところにあります。サイトや設備はきれいですが、利用料金が一人1000円ずつかかりますので、やや割高です。近くに川が流れていて水遊びができました。露天風呂があり、ゆっくり入れます。夜はかぶと虫やくわがた虫が誘蛾灯に飛んできます。数は多くありませんが1時間ぐらい粘れば必ずとれます。うちの子も粘ってコクワガタとかぶと虫を採りました。(わが家の裏でこの夏かぶと虫を20匹以上捕まえたくせに、こういう所へ行くとムキになって捕まえようとするのでつきあいきれません。) 昼間は、ジャコウアゲハがたくさん飛んでいました。バタフライパークに1種加えようと、食草のウマノスズクサを探したのですが、みつかりませんでした。残念無念。ここからは猪村やバナナワニ園が近いので結構楽しめます。バナナワニ園ではclocodileとalligatorの違いを勉強してきました。みなさんご存じですか。

  1. 静波オートキャンプ場。   

 海が近く海水浴に便利。水もきれいで、浜辺のごみもほとんどありません。夜は浜 辺で花火もできます。キャンプ場もシャワーがあり炊事場もトイレもきれいです。区画がちょっと狭いかなと思いました。トレーラーも数台有り値段も小が8000円ぐらいと手頃です。ただ、若者が多く残念ながらマナーはこの夏では最悪真夜中になってもいつまでも騒いでいるキャンパーがおりました。


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