歴代タイガーと「格闘技の祭典」

回数 日時(場所) タイガーマスク関係のカード その他
'88.4.2
(両国国技館)
2代目タイガー、G・馬場対
 A・T・ブッチャー、G・スコーラン
佐山と2代目が握手、藤原対I・チャンガニー(格闘技戦)、正道会館が前田に挑戦
'89.7.2
(後楽園ホール)
なし 大仁田対青柳(格闘技戦、FMW旗揚げへ遺恨)
'90..
(東京体育館?)
なし 橋本対後藤だったっけ?手元に資料なし
'91.7.12
(後楽園ホール)
なし 栗栖対青柳(格闘技戦)
'92.7.17
(後楽園ホール)
3代目タイガー対西村
(3代目は単発出場時代)
栗栖対B・キャット
'93.7.4
(後楽園ホール)
3代目タイガー、E・サムライ対
 獣神T・ライガー、大谷

'94.7.15
(後楽園ホール)
3代目タイガー対B・キャット
(3代目、最後の試合)

'95.7.15
(後楽園ホール)
4代目タイガー対T・G・サスケ
(4代目、デビュー戦)
佐山と藤原が対談
'96.7.14
(後楽園ホール)
4代目タイガー、G・浜田対
 T・G・サスケ、星川
初代・4代目・サスケのトークショー、北尾対G・ジェイコブス
10 '97.10.12
(両国国技館)
初代タイガー、4代目タイガー対
 3代目タイガー、2代目タイガー
S・タイガー対藤原

・新しいファンのために解説しておくと、「格闘技の祭典」とは故・梶原一騎氏追悼興行として、実弟の真樹 日佐夫氏らが中心となり88年から年1回、開いていたものである。上の表に示したように、原作者という関係 から歴代タイガーはほぼ毎年、出場していた。佐山と2代目の握手、3代目最後の試合、4代目デビュー戦な ど思い出深い節目も数多くある。

・同大会は第10回をもって打ち切られたが、その後も真樹氏が関係する興行には歴代タイガーが参加している。 即ち98年7月17日、MA日本キック後楽園大会では4代目がバーリトゥード・ルールでバトラーツの土方と対 戦。また99年7月11日、沖縄武道館での「The Kakidamishi I」では、初代が田中を 下している。今後はこの「Kakidamishi」大会がシリーズ化される模様であり、その際には初代または4代目の 試合も組まれていくものと予想される。

・なお初代タイガーの活躍していた当時は当然この大会はなかったが、存命中だった梶原氏側の要請でキック の興行に計3度、出場した経緯があった。

前半戦後半戦