タイガー・スープレックス'85

猛虎原爆固め'85

2代目タイガーが85年8月31日、両国国技館で小林からNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取した試合で、フィニッシュに使った技。タイガー・スープレックス'84に続き、2代目が「毎年1種ずつ公開」としていた新型スープレックスの第2弾である。ハーフチキンウイング(片羽絞め)の形から投げるジャーマン・スープレックス・ホールドであり、受け身の取りにくさもさることながら、フォールの安定性という意味でもやや難がある。2代目もその後ほとんど使うことはなく、素顔の三沢になってから1回程度、見せただけと記憶する。また、過去に他の使い手は現れていないようだ。なおこの試合は2ヶ月前の6・21武道館大会で2代目が小林に敗れて負傷、欠場明けの復帰戦だった。フィニッシュシーンはまずローリング・ジャーマンを初公開したものの形が崩れ、最後にこの技につなぐという経過だった。