１９９７年４，５，６月の独り言

7/3

マイク・タイソンのことはもう忘れましょう。ボンゴやラブリーだって私の耳にかみついたりしませんから。
ブラックベリーがたくさん実りました。 あと一週間立てば真っ黒に熟しておいしく食べられそうです。ヨーグルトと一緒に冷やして食べようか。
久しぶりにボンゴのアップの写真を撮りました。 体重は２５キロでラブリーより２キロ軽いだけです。もう少しでラブリーより大きくなります。 それからナチュラリストの洋書ライブラリーの写真をアップいたしました。 マーサ・スチュワートの本が一番のお気に入りです。 ともにここでクリックして御覧下さい。 今日は本当に暑い一日でした。

6/28

マイク・タイソンの試合がいよいよ明日に迫りました。ホリフィールドもよい選手ですが、ここでタイソンが負けるとボクシングの人気大暴落はさけられません。デラホーヤが真のスーパースターになるまでにやっぱりタイソンにがんばってほしい。

さて今日は久しぶりにデジタルカメラで高画質でとってみました。ラベンダーの花、モンシロチョウ、ジャコウアゲハの幼虫と蛹です。どうぞご覧ください。

6/25

飼育していたジャコウアゲハがとうとう成虫になりました。一頭目は雄でした。夏型なので赤みが少ないのが残念でしたが 無事成虫となり放してあげました。後蛹が５個あります。それから終齢幼虫が１匹。
庭に住み着かせるにはまだ数が足りないと思いますが、何とかこれを繰り返して生息させたいと思います。ちかじか写真をアップいたします。

6/21

昨日の東海地方を襲った台風７号のおかげで、ラブリーの小屋がふっ飛んでしまい大変でした。 幸いラブリーにけがはありませんでしたが。救出に向かった家内の手をふりほどいて脱走、 またまた放浪癖が出て、暴風大雨の中３時間ほどどこかをさまよっていたようです。
３時間後にびしょぬれになって満足顔で帰ってきたとのこと。本当に困ったやつです。
ボンゴはおうちの中で高いびきだったようで、まあ、外飼いのラブリーには気の毒なことをしました。

それと３年目のカリンの木が根元からポッキリ折れてしまいました。剪定をちゃんとしてなかったもので 、、、あー、あーカリンの実を採る前にこんなことになってしまい残念無念。
自然は私たちにすべてを与えそしてすべてを奪い去るのです。
まあ、またいろいろ自然から与えていただきましょう。

さて、今日はうって変わってよい天気です。気温が上がって夏らしくなってきました。 ジャコウアゲハの幼虫も６匹は蛹になりました。羽化の瞬間はデジカメで是非とって公開したいと思います。

6/16

ここのところ海外のラブラドールオーナーからメールが来るようになりました。 ラブラドールは欧米では人気ナンバーワンの犬種ですが日本ではまだゴールデンに 押され気味です。もっとたくさんの人にこの犬のよいところ（悪いところも）知っていただきたいと思います。
ブラックラブのボンゴのトイレットトレーニングは完璧になりました。最初は玄関のペットシーツでさせていましたが、先週あたりから夜寝る前に一回外に出してやるとそこでうんちとおしっこをして、後は朝までしなくなりました。外では飛び回っていてもいったん家にはいるとほんとにおとなしくなります。 夜は風呂場の脱衣場にマットをひいて寝かせていますがそこで朝までじっとしています。
朝私が降りていくとそれはもう喜んでしっぽふりふりのかわいいやつです。 ラブリーも違って意味でかわいいやつですが、やっぱり家の中ではちょっと乱暴者すぎます。 いつかラブリーも家の中でかってやりたいんですが、もう少し年をとらないと無理かな、、、、

6/14

今日は天竜川の河原にクワガタ採集にいきました。この時期はたぶん越冬ものが活動を始める頃だと思いますが 残念ながら収穫はゼロでした。樹液がでているヤナギがほとんどなくピンセットで樹皮をめくってみても見つけたのはヨツボシケシキスイのみでした。 ゲジゲジやムカデもいましたが。やはもう少し暑くならないとだめなようです。一昨年は、この時期に結構大きなヒラタを雄雌それぞれ捕まえたんですが。
でも、別の収穫がありました。たまたま帰り道に田圃のあぜ道で草をはんでいる子山羊を見つけました。 そのすぐ横になんと山羊の小屋があるではありませんか。のぞいてみると中には２０頭ほどの山羊が飼われていました。 早速中に入ってみるとおじいさんが餌をやっていました。ここでは子山羊の販売はしていただけるんですかと尋ねると、普通はしないけれと是非というならいいですよとのこと。 一頭あたり２万から１０万ぐらいでものによるということでした。山羊の乳は自家用にせよ販売用にせよ価値があるので飼うならペットとしてでなく是非乳をとるようにといわれました。 私としてはエンジン刈り払い機の代役とあののんびりした風情を楽しむためのペットとして是非飼いたいんですが、もちろん山羊の乳も飲んでみたい。 草ならたいてい何でも食べるし病気にもなりにくいとのことでした。それからクズの葉っぱが牧草として大変栄養価が高いことなどいろいろ勉強させていただきました。
すぐにでも持ち帰りたいところでしたが山羊の小屋もありませんし世話係も私一人というわけにもいかないのでとりあえず電話番号だけお聞きして失礼してきました。
でも、これで私の夢の一つは半ばかなったも同然。ムフフフフ。と帰り道思わずほくそ笑んでしまいました。

5/25

今日は３種類の蝶の撮影に成功しました。 モンキチョウ、 クロアゲハ、 ルリシジミです。クリックしてご覧ください。 モンキチョウはクローバーが食草なのでこの時期から裏庭で良く見られます。 一昨年卵から成虫まで飼育しました。これとよく似た高山性のミヤマモンキチョウを求めてその昔浅間山まで出かけたことを思い出します。 ルリシジミは食そう葉クララで、一昨日幻の蝶オオルリシジミを撮影という企画をテレビでやっていましたが、あのオオルリシジミと同じ食草です。 クロアゲハは前庭に咲いたツツジに吸蜜にきたところを写しました。クロアゲハは羽を常に動かしているのでなかなかうまく撮れませんでした。

5/24

今日は朝から雨です。外に出て庭いじりすることもままならないので蝶の標本を撮影することにしました。 私の私の少年時代の蝶のコレクションをどうぞご覧ください。
バラフライガーデンの蝶もクリックするとだいぶ見られるように変えました。 ２０年前の標本なのですこし色が褪せているのもあるかな。
八ヶ岳や入笠山が懐かしいです。標本を眺めているとあの頃の自然に対する好奇心が又よみがえってきます。 蝶取り少年はあの頃日本のファーブル博士を夢見ていたはずですが、運命の悪戯で今は英語教師となってしまいました。
人生は自分の思う通りに運ばないところがいいんですね。

5/18

とうとうジャコウアゲハの卵を採取いたしました。栗のように先の尖った赤い卵です。 オオバウマノスズクサに付いていました。１０個とりました。まだまだありましたがとりあえず繁殖場を荒らしたくないのでこれだけにしました。 うちに生えているのは普通のウマノスズクサですので鉢植えにしようと食草も少し持ち帰りました。 ジャコウアゲハの卵は２０年ぶりに見ました。成虫も雄を一頭雌を二頭目撃しました。 大切に育てて成虫にして放してやろうと思っています。

5/5

今日は子どもとへらぶな釣りに行ってきました。詳しくは釣行報告９７年５月５日子供の日

でご覧ください。それからハーブと蝶のコーナーに私のコレクションを加えました。
写真がまだとっていない部分もありますがここもこれから充実させていきますのでどうぞよろしく。

ハーブガーデンのハーブたち バタフライガーデンの蝶たち

5/4

今日はうれしいことがありました。ねぎ坊主にきたトラフシジミの撮影に成功しました。 もう少し大きく撮れたらもっとよかったんですが、でもまあなかなかないチャンスですから撮れただけでも満足です。
裏庭に出てクローバーの中で寝転がってみたら蜜蜂の羽音がぶんぶん聞こえてきました。
私が寝転がっている間に、子供たちがクサイチゴをたくさん集めてきました。これでジャムを作ろうかな。

5/3

三連休第一日目は雨。一寸残念です。昨晩は学校開放講座の開校日でした。
私としては初めての試みで、少し緊張いたしましたが、暖かい雰囲気の中、さまざまな年齢の方々と御一緒に勉強できる良いチャンスだと思いました。
自称ナチュラリストとしては講座中にハーブとへらぶな釣りそれからバタフライガーデンにつきまして英語で講義ができればと考えております。
講座のテーマは外国文化なんで、それにそった形で準備していこうと思います。

4/19

今日は岩水寺と浜北森林公園に出かけてきました。 湧き水が出ている場所にクレソンがびっしり生い茂っていました。 家でも少し栽培してみようとちょっと拝借してきました。 子どもがクレソンの中に何かいるのではと探っているとサワガニとカワニナが見つかりました。下のちびがさらに奥の方を探すとなんとイモリを捕まえてきました。 どうしても飼いたいとかで結局お持ち帰りとなりました。写真はここにありますのでご覧ください。

4/18

大特集「ＥＭが人類を救う」にひかれて雑誌ｅｖａｈを買ってまいりました。 比嘉照夫氏のＥＭとの出会いやタイでのＥＭを活用した農業の話など興味深く読みました。 昨年２、３ヶ月取り組んだＥＭでしたが、夏場に面倒になって投げ出してしまいました。 今年はもう一度チャレンジしようと思っていた矢先によいものを読みました。 後「ハーブで幸せになる」の特集もためになりました。

4/13

今日はトマトやナスやシソ、それにきゅうりとピーマンの苗を植えました。 今年も野菜をたくさん収穫して子どもに少しでも食べさせようと一緒に耕しました が、二人ともすぐに飽きてしまって結局最後まで頑張ったのはお父さんだけでした 。
今日はラブリーとボンゴを動物病院に連れていって狂犬病の注射とフィラリアの検査をやってきました。結果は大丈夫でしたが、とにかくラブリーが怖がって暴れまく りまして押さえつけるのに一苦労でした。
獣医さんが言うにはラブラドールは暴れん坊が多いそうでボンゴみたいにおとなし いのは例外であたりの犬ですねといわれすっかり気を良くしてかえってきました。 裏を返せばラブリーは大外れの犬なんでしょうけど。

4/4

ここのところ雨の日が続きます。
自然は本当に時が来れば植物や動物たちに必要なものを与えてくれるのだなあと、 妙に感心してしまいます。この時期の雨は植物たちにとってはまさに天の恵みです。 キウイの芽もすっかり膨らみました、今年は２年目だから実がなるといいなあ。 一応オスメス植えてあるので期待できそうです。