TIGERMANIA Special Review

伝説の虎、再降臨


2003年9月21日、東京・大田区体育館でのタイガープロモーション主催興行「掣圏〜ザ・マスク・オブ・タイガー2003」。初代タイガーマスクこと佐山聡がザ・グレート・サスケと対戦、19分39秒、MOABからの体固めで記念すべき本格デビューを飾った。佐山にとってはタイガーマスク、ザ・タイガー、スーパー・タイガー、(復活)初代タイガーマスク、タイガーキングに続き、実に6度目の虎となる。サイト読者の方お2人から、この記念すべき試合の写真をお寄せいただいたので、ここに紹介させていただきたいと思う。お二方、ありがとうございます。



まずはNomusanさんよりいただいた3枚
(左)もみくしゃにされながら入場するタイガー。セコンド陣もタイガー風のマスクを被って一緒に花道を歩いているが、掣圏道の門下生だろうか?試合でのセコンドは小林が務めたという。
(中)(右)タイガー、リングに立つ!コスチュームはマント、シューズに至るまでかつての新日時代と同じようである。
続いて虎四郎さんと、ご友人が撮影された3枚
(左)新マスクのクローズアップ。一見すると「牙付き」と同じデザインだが、白毛の生え際が耳の手前にあることが分かる。またこれまで、記者会見時などに被ったものと異なり、額のマークはいわゆる「ランプ」に戻されている
(中)(右)リング上での雄姿2態。タイガーはこの試合に向けて体重を96キロまで絞り込んだというが、全盛時に比べるともう一息の感は否めない。
なおこのページの背景写真も、虎四郎さんからいただきました。


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