UFO大阪大会に望む(6.25) |
・さて、今回はなんと、佐山聡の同級生だったという、K・Kさん(北尾じゃないよ)からのメールです。ありがとうございます。
こんにちは、 初めてお便りします。実は私、下関市長府町生まれの長府町育ち、つまり、佐山くん と同級生なのです。同じクラスになったことはありませんが、タイガーマスクとして 出る前から、あの柔道部の佐山君がプロレスラーになって今度体育館での試合に出る よ!!なんていって、ポスターの一番下の小さな写真に佐山君の名前を見つけて、 「あった、あった、すごいね!」なんて言ってたのでした。
また、元気で頑張っていることを知りとてもうれしいです。私は、長府の町をいまだ
もし、話をすることがありましたら、「フレーフレー」と言っていたとお伝えください。 |
58,000円の「IIIマーク」(6.16) |
・さて、またもやマスクの話題です。今回は埼玉に住む26歳の会社員さんからのメールです。ありがとうございます。
HPとても感動しました。ちょうど僕が少年時代の 初代タイガーマスク。そのあと2代目タイガーは僕のアイドルでした。(3代目は絶望でした。) そこで質問ですが先週プロレスマニア館で念願のマスク を購入しました。(3本ライン復刻版マスク) あれは、試合で使用しているマスクなのでしょうか? 58,000円出したのでちょっときがかりです。 ついでに12,000円レギュラータイプも注文しました。 |
まだ購入したマスクはきていません。二ヶ月後くらいにできるそうです。 にせものだったらちょっとがっかりです。きたらよくチェックします。 マニア館のマスクはタイガーも使用していると言ってるし 店員の人は試合用って言っていたので。。。 。。。石嶋さんはマスク持っていますか? マスク持っているなら石嶋さんはどこで購入したのですか?教えてください。 |
>>1)ラメが防縮加工されていること
>>2)十字テープ、喉テープ、その他の裏バリがきちんと当てられていること
>>3)基本的に、模様は本皮を使用していること
等々だそうです。レギュラータイプの方と比べると、仕上げの違いがよく分かるのではないでしょうか(アレって、あんまり評判よくないみたいっすね)。 ちなみに、リーさんは
>>58,000円だからと言った甘い気持が命取りになります。(苦笑)
>>慎重に確認してから購入されることをお勧めするくらいしか、言えません。(笑)
ともおっしゃってました。う〜ん、オソロシイ世界だ(笑)。
カルガリーの蒼い閃光を悼む(5.28) |
・さて話題をタイガーに戻して、今回はNEKさんという方からのメールをご紹介します。
先日、レンタルビデオ屋でプロレス関連のコーナーにいくと、『タイガーマスク烈伝』というビデオがあり、 ジャケットには初代から4代目まで同じリングに並んでいる写真があったので借りてみました。 そして、ビデオをみると初代から歴代のタイガーたちが試合とともに紹介されていました。すると、四代目の 紹介が終わったあと、タイガー4人が出てきてタッグマッチが始まったのです。(会場はたぶん後楽園だと思います) しかし、2代目をみるとどう考えても三沢には見えないのです。体つきは細いし・・・。 (中略) その後レスリングハイにいったら謎が解けました。いやー、金丸だったとは、思いませんでした。 |
・NEKさん、メールをありがとうございます。
・いや〜、このビデオ、私も書店で見かけて、どんな内容なのか気になってたんですよ。97年10月12日、両国国技館での「'97格闘技の祭典SPECIAL」のタッグマッチ「タイガーマスク・フェスティバル」だったわけですね。私、「'97格闘技の祭典」本体のほうのビデオを中古で入手したので、これなら買わなくてもいいなあ。それにしてもこのシリーズ、以前は過去の「格闘技の祭典」の総集編だか名勝負集だかも出してたし、ど〜も手持ちの映像を焼き直して再販するのが好きみたいですねぇ。気をつけねば(笑)。
・なお「タイガーマスク・フェスティバル」については、いずれメモリアル・ページを作りたいと思ってます。
16年後のエレファント(その1)(5.23) |
初代タイガー覆面の変遷の中で、「?」と思える点がありました。 特に、[エレファント]については、1983.8.4のラスト・マッチでしか試合では使用していません。 (私は、当時のマスク製作者と親交があり、色々な話を聞かせてもらっていますので。また、エレファントは、佐山さんに2枚作って納めたそうです。) これからも、がんばって下さい。楽しみにしています。 なお、初代タイガー本人使用のマスクを探しています。 ご存知でしたら、情報をよろしくお願い致します。 |
・情報提供、ありがとうございます。さっそくページに反映させていただきました。
・「エレファント」は山崎一彦さんという方のデザインで、これまでの「IIIマーク」に比べて鼻が長いことから名前がついたと聞きます。試合での使用が寺西との蔵前でのラストマッチだけ、というのは知りませんでした。今度時間ができた時に、ビデオで確認しようと思います。
・ただ、「2枚作って納めた…」とのくだりが、ちょっとだけ気にかかります。というのは恒文社「PRO WRESTLING ALBUM38(ガッツ・シリーズNo.4) タイガーマスクよ永遠に」によると、豊島裕司氏が「2枚の赤ラメ地のマスクを、ラストマッチ当日に控室で納品した」とのことで…奇妙にカブる記述なのですが、偶然の一致でしょうか?
・ところでエル・ティグレさんだけでなく、初代タイガーマスク・覆面の変遷のページの記述に疑問を持たれた方が他にもおられたようです。私の文章が舌足らずだったためで、申し訳ありません。83年7月7日の大阪大会で着用した赤と金のハーフタイプは、デザインこそ「エレファント」ですが、あくまでも試合後に被っただけです。「エレファント」を試合で着けたのは、エル・ティグレさんの言われるように8月4日の蔵前大会だけ、ということと思います。この点、記述を修正しておきました。
・さてこの大阪大会でファンが投げ込んだハーフマスク、偶然にもテレビ東京系の番組「開運なんでも鑑定団」の99年5月18日放送分に出品され、16年ぶりに脚光を浴びました(サミー・リーさんからの情報提供)。50万円という鑑定結果が高いかどうかは私には判断できませんが…鑑定士氏によれば「日本人のマスクマンとして、はじめて2色使いのツートンというマスクを使用した選手としても有名」だとか。これは試合後だからなあ。はじめて試合でツートンを使った日本人マスクマンは、やはりドリーム・マシンではないでしょうか?
韓国版タイガーマスクのナゾ(5.8) |
・さて、今回はNIFTY-ServeのFBATLをはじめ、ネット上の掲示板でご活躍のJOE HOOKER SR.さんからご教示いただきました。ありがとうございます。
初めてこのページに来ました。濃いですねー。 もうご存じのことかもしれませんが、 かつて大木金太郎が健在だったころ、韓国に何人かのタイガーマスクが登場しています。 そのうち私が知るのは2人です。 日本から遠征したレスラーのインスタント変身がその実態で、 正体は、 日本プロレス時代;轡田友継(後のサムソン・クツワダ) 全日本プロレス時代;サンダー・杉山、高千穂明久(後のザ・グレート・カブキ) 尚、現在の韓国(新韓国プロレス)にも正体韓国人のちょっと太目のタイガーマスク がいるといった記事をどこかで読んだような気がします(未確認)。 |
・韓国版タイガーマスクについてはその他のタイガーマスク・日本のページにも書きましたが、これほどたくさんいるとは知りませんでした。クツワダが「初代タイガー」だったというのは割とあちこちで活字になっていますが、杉山、高千穂となると初耳です。杉山が全日にいたのは73年までですし、高千穂は米国に定着する前でしょうから79年以前ということでしょうか。これに83年の菅原?を含めても、計4人ですね。ほかにももっといそうな気がします。また、この話題になるといつも「アニメのタイガーマスクが韓国で人気があったから〜」という説明がつきますが、疑問なのは韓国ではつい最近まで、日本の映画などは禁止されていたはずでは?ということなのですが…。
・それにしても韓国マットの事情というのは、本当に知られていないな〜と痛感します。団体の歴史、タイトルの変遷なども日本語文献では断片的なものを除いて皆無といっていい状態ですし、インターネット上にもほとんど資料が見当たりません。一時、完全にプロレスの灯が消えた時期もあったとかで、体系的な史料は韓国側にもないのでしょうか?使い古された言い回しですが、今更ながらに「近くて遠い国」を実感します。
3代目タイガーの新テーマ曲(その2)(4.29) |
・さて、今回は以前、話題に上った3代目タイガーのテーマ曲について、愛知県のNさんという方からメールをいただきました。ありがとうございます。
私は、プロレス素人&メタルファンなのですが、 4代目の入場テーマは、正確には BERND STEIDL / PSYCHO ACOUSTIC OVERTURE というアルバムに入っている"IN VENIS"という曲です。 などと申します事情は、 ある方のために、このアルバム人づてに入手していたのですが、 時間がかかっているうちに、 「もう余所から手に入れました、要りましぇーん。」 となってしまったのです。 不躾ではありますが、どなたか買い取ってくださる方、いらっしゃいませんでしょうか? 希望価格としては、送料込み¥4000なのですが…。 よろしくお願いいたします。 |
・Nさん、ご教示ありがとうございます。これでこの曲、「IN VENIS」ということで確定しましたね。寡聞にしてBERND STEIDLというミュージシャンは知らなかったのですが、ヘビメタ系の人でしょうか?。
・ということでNさんからこのアルバムを購入したいという方、おられませんでしょうか?最初にご質問をいただいたMさんにはメールをお送りしましたが、その後お返事をいただいていないので、ここで公開募集に切り替えます。もしご希望の方がおられましたら、私宛てにメールでご連絡ください。一応、先着順ということでNさんの方にご紹介させていただきます。よろしくお願いします。
('00.1.15追記)売約済です。ありがとうございました。
CS感戦記(1) タイガー、C−MAXと好勝負!(4.19) |
「ルチャバカ日誌'99」最終戦(3.28 宮城・ニューワールド仙台テニスクラブ) ○タイガーマスク S・ノブナガ (19分46秒猛虎原爆固め) T・みちのく S・フジ× (GAORA「みちのくルチャTV」4.17放送) |
・ハイスパートな手に汗握る好勝負でした。WWFから凱旋のT・みちのくと組み、売り出し中のC−MAXが相手ということで、タイガーが負け役か…との不安もあったのですが、しっかり勝ってくれました。
タイガーの見せ場はまず、「幻の技」ドローイング・フラッシュキック!。その場跳びで斜め後方にバック宙しながら、両足で相手の顔面を蹴り上げるという、ザ・タイガーがあの旧UWF「無限大記念日」で初公開した離れ業です。ご記憶の方もおられましょう。
ちなみにこの技、東スポが「ドローイング〜」(新電光蹴り)と命名したのですが、タイガーが「これが本当のローリングソバットだ」と発言したので、「週プロ」などでは元のローリングソバットを「バックキック」と呼ぶようになったんですね〜。また、この蹴りを「ムーンサルト・ローリングソバット」と呼んだこともあったなあ。
ほかにも喉輪落としを切り返しての飛びつき腕十字、情け容赦なく顔面に叩き込むキックなど、シューティング殺法の切れ味もなかなか。みちのくではタイガーの専売特許なだけに、どんどん使って欲しいところです。
・空中殺法が苦手と自認するタイガーですが、決して捨てたものではありません。確かにムーンサルト/ケブラーダ系のヒネリを加えた飛び技はあまり見せませんが、鉄柱超えのプランチャ・スイシーダ、ダイビング・ヘッドバット、ツープラトンのサンドイッチ・ミサイルキックなど、どれも飛距離が凄い。ウェイト増に伴う力強さとあいまって、有効な武器になっているようです。
・ついでにもうひとつホメておくと、タイガーは打たれ強くなりました。ツープラトン攻撃を浴び続けた中盤、動きの止まる局面もありましたが、何度もカウント2.9でハネ返して沸かす!あとは試合運びがどれぐらい向上したかですが、この日は周りがテンポのいい選手ばかりだったこともあり、正直測りかねました。やはりシングルでジックリ見てみたいもの。そうした意味も含めて、シングルでのチャンスを早急に与えるべきでしょう。
・ところで、タイガーは先のイギリス遠征で英連邦ミッド・ヘビー級選手権を獲得した模様。詳しい発表があり次第、TIGERNEWSのコーナーに書きます。
初代タイガーのエキジビション(4.16) |
・さて、今回はMさんという方からのご質問です。
初代タイガーのビデオはレンタルで見たのがかなり前 なので、この質問が成り立つかどうかわかりませんが ヒロ斎藤との公開スパーリングって収録されてましたっ け?なかった気がするので、、、、、 アニメ「タイガーマスク2世」の中で数秒放送されたのを 憶えているのですが入手可能ですか? 出来ればビデオ紹介のページを作って、入手手段等も 公開していただければと思います。 |
・え〜と、これは81年5月7日、京王プラザホテルで開かれた「MSGシリーズ前夜祭」での、斉藤弘幸(現・ヒロ斉藤)とのエキジビションマッチですね?私、初代タイガーのビデオ「猛虎伝説」シリーズは7巻とももってますが、この試合は収録されていなかったと思います。通常の興行ではなかったため、恐らく「ワールドプロレスリング」枠でも放送されていないのではないでしょうか?ただ、アニメの中でオンエアされたということですので、カメラクルーが収録したことは間違いないでしょう。あるいは、どこかにテープが残っているのかも知れませんね。
もっとも、「猛虎伝説」シリーズ制作に当たって、テレビ朝日に残っている映像はほぼ調査され尽くしたと聞いていますので、残っている可能性は低いかも・・・。個人でこのアニメを録画・保存されている方はおられるかも知れませんが。
・ということでこのアニメの中で流されたという映像をお持ちの方、おられましたら、よろしくお願いしま〜す(自爆)。
・話は変わりますが、「タイガーマスクのパチンコ台」の件でご質問をいただいた、のんたこすさんからもメールをいただきました。
私の捜している台が、プロレス7ということがわかり、色々捜して、隣県にあるかもしれない?ということがわかり、先週行ってみました。 台はありました。 でも、稼動していなかったのです。 残念でした。 ぜひ、タイガーマスクのメロディーを聞いてみたかったのですけど・・・。 でも、ちゃんとこの目で、台の存在を確認して来ました。 本当にどうも有難うございました。 |
・というわけで、のんたこすさん、おめでとうございました!良かったですね〜。隣県まで足を伸ばされたというバイタリティにも驚きます。
情報を提供していただいたKさんにも、改めて御礼申し上げます。
タイガーマスクのパチンコ台(その2)(4.3) |
・さて、前回ご質問いただいたタイガーマスクのパチンコ台の件、Kさんという方から有力な情報をいただきました。ありがとうございます!
タイガーマスクのパチンコ台についてなんですが、 多分その台は「プロレス7(セブン)」という台だと思います。 「スタート」に玉が入ってデジタルが回転している最中は、 アニメの初代タイガーマスクの「草も、木もない〜」が流れます。 「大当たり」をしたときは、「長州力の入場曲」が流れます。 確かメーカーは三洋で、大当たり確率は205分の1でした。 今からだいたい3〜4年ぐらい前にあった台ですが、もう巷で見かける事はないと思います。 また、続編で確率変動機の「プロレスU」という台も音楽は同じだったと思います。 |
・助かりました!何しろ私はシロウトなので、途方に暮れておったのです。
さっそくP-WORLD 全国パチンコ店情報というサイトのデータベースで調べました。「プロレス7」は三洋のデジパチで、出玉数約2300、賞球数が7&15。「プロレスII」も三洋の台で、大当たり確率245分の1、出玉数約2400、賞球数は同じだったそうです。ただ、どちらの台ももう店頭には設置されていないそうです。
・というわけで、「のんたこす」さん、いかがだったでしょうか?Kさん、今後ともよろしくお願いします。また、みなさんもこのほかにも情報などありましたら、ぜひお寄せ下さい。
タイガーマスクのパチンコ台?(3.28) |
突然ですが・・・ もし御存知なら、ぜひ教えて下さい。 雑誌で、タイガーマスクをモデルにした パチンコ台があったという話なのですが、 知っておられますか? いつ頃のどんな台だったか、知りたいのです。
雑誌は、今月、書店で、多分、パチンコ関係だったと思うのですけど、 |
・私はパチンコをやらないので全然わからないのですが・・・そういう話を聞いたことも、残念ながらありません。
パチンコ関係のデータベースをいくつか当たってみたのですが、過去に「平和」というメーカーが「ゼロタイガー」「タイガーネオ」という機種を出していることはわかりました。どちらも「羽根モノ」で、前者が出たのは昭和58年だったそうです(初代タイガーの絶頂期ですね)。ただ、それがタイガーマスクに関係しているものかどうかはわかりません。このメーカーは「ルパン三世」のシリーズも出しているそうで、可能性はあるのかも知れませんが。
またこれとは別に、「三洋」というメーカーはそのものずばり「プロレス」というシリーズを手がけている、ということです。
・というわけで、お役に立てず申し訳ありません。このパチンコ台について何かご存知の方、おられましたら情報をお寄せ下さい。よろしくお願いします。
幻の初代タイガーvsM・斎藤戦(その2)(3.12) |
お答えいただき、ありがとう御座います。 ご指摘の通り『5分ちょっとでタイガーの回転エビ』の映像です。 (後略) |
初代タイガーマスクvsマサ斎藤 WEB公開いたしました。 場所や日時の情報が得られると良いですね。 (後略) |
・ということで、このビデオが遂に西郷さんのページで公開!されました。JAVA Script対応ブラウザをお持ちの方は、ぜひご覧ください。
なんといっても凄いのが観衆の沸き方です。ちょっとサマーソルト切っただけで大歓声、トペやったら総立ち!ですから。時代の違いもありますが、改めて当時の米国マットでのタイガー人気の凄まじさを痛感できます。最近のT・みちのくやU・ドラゴンのように、日本のジュニア戦士が米国メジャーでブレイクするのも珍しくはなくなりましたが、それもこの初代タイガーが先駆者であったことを再確認します。
当時の米国のプロレス雑誌には毎号、独自のレーティングスが掲載されていましたが、タイガーは帰国後も長く「Most Popular」部門の上位に名を連ねていたほどです。その後、セントラルステーツ地区が興行不振に陥ると「日本からタイガーマスクを呼ぼう」という話が持ち上がった(結局、カンサス版タイガーマスクとして実現)り、第1次UWF設立直前、ザ・タイガーがMSGで復帰するという噂で現地がもちきりになったり・・・と、本当に伝説的レスラーだったんですね。かつて猪木はタイガーを本格的に海外で売り出すつもりだったそうですが、さもありなん、という感じです。
余談ながら鳴り物入りでスタートしたWWFのライトヘビー級路線、T・みちのくの帰国で消滅しそうな気配もあるようですが、この際佐山を借りたら?なんて思ってしまいます。
・さて再度のお願いですが、この試合の正確な日時、場所などご存知の方、おられましたらぜひご教示ください。よろしくお願いします。
3代目タイガーの新テーマ曲(3.7) |
(前略) 実は長年気になっていることがあるのですが、3代目が何年か前の1.4ドームで使用していたテーマ曲が、どうしてもわかりません。 もしお分かりでしたら教えていただけませんでしょうか? (たしか相手はライガーで、入場時に高いところからダミーのタイガーが、飛び降りたような? 曲調は、インストゥルメンタルでフラメンコギターがメインだった記憶が?) |
幻の初代タイガーvsM・斎藤戦(2.17) |
(前略) アメリカの友人とビデオを交換したら国外試合「初代タイガーマスクvsマサ・斎藤」が 入っていました。1983年の何時?何処で?の試合か分かりましたら教えてください。 マクマホンJRが司会をしているので、ニューヨークのマジソンSQでしょうか?
WWF clip, 1983 - WWF World Junior-Heavyweight Champion Tiger Mask vs. Mister Saito (TV) |
・これは、「幻の初代タイガー対M・斎藤戦」ですね。時期は82年の11月、タイガーがWWF圏をサーキットしたときと思いますが、正確な日時・場所はわかりません。
・なぜ「幻」かといいますと、この試合については当時、国内でまったく報道されなかったんですね。たとえば同年暮れに出た「週刊ファイト・タイガーマスク特集号」(バックナンバーにあるように、現在これをお持ちの方を探してます!!)にはこの遠征時の全試合記録が掲載されているのですが、この試合のみ掲載されていないんですね。
それから3年後の85年に出た「プロレスアルバム62(ガッツ・シリーズNo.28)タイガーマスク・新たなる虎伝説の誕生」の中ではじめて、この試合への言及があります。それによれば、「フィラデルフィアでのTVマッチ。5分ちょっとでタイガーの回転エビが決まったが、レフェリーのカウントは異常に早かった」ということです。
・タイガーと斎藤の試合について、わかっていることはこれだけです。82年暮れ時点といえば、翌年から斎藤は革命軍団の一員として新日マットで売り出される予定であり、あえて「ファイト」が報道を控えたとも考えられます。
・西郷さんのお持ちのビデオがこの試合そのものか、この時期の似たような試合かは分かりませんが、いずれにしても貴重なものと思います。ぜひ、ウェブで公開していただけると嬉しいですね。
タイガーのマスクはどこで買える?(2.12) |
・この間、小川と橋本のセメントだのみちのく分裂だの、タイガーに関係する話題もいくつかあったわけですが、やはり馬場の死を無視することは出来ないでしょうね。仕事柄、かなり危ない状態であるということはだいぶ前から分かっていました
(だから、『週プロ』がドキュメントしている同誌編集部のあわてぶりはちょっと信じられない。彼らはホントにジャーナリストか?予定稿ぐらいは用意してあったんだろうな?)。
・ただ、私はあくまでも猪木派でしたし、馬場についてはさしたる関心もないというのが本心です。マスコミやネット上に氾濫する「馬場さんはいい人だった」論は留保させていただくとして、故人の冥福を祈ります。
・ひとつだけ興味があるのは、やはり今後の全日の行方でしょうか。偉大なパイオニアの死後には、分裂の危機がつきまとうのが歴史の常。馬場の死を契機に、全日の体質をちょっと変えてやろうという人間が必ず動き出す。一方で、「馬場さんの遺志を守れ」とこれに抗する動きが必ずある。あえて個人名は出しませんが、外野の気軽さで見守りたいと思っています。
(前略) そこで、おたずねしたい事があります。 歴代のタイガーマスクの覆面なのですが、依然、プロレス雑誌等で見た事があったのですが 今頃の時期にタイガーマスクの覆面を販売している様なところがありますか? ホームページを見ているとたくさんのバリエーションががあった事に対して驚いています。 きっと、手に入れる事なんか出来ないとは思いますが、もしご存じでしたら教えてください。 |
・タイガーのマスクの入手法ですね。もし本人が実際に使用したもの、ということでしたら、これは簡単ではないと思います。どこかのショップなりオークションなりに、マニアが手放したものが流れてくるのを待つしかないのではないでしょうか。
・本人使用のものではなく、単にタイガーのマスクが欲しいということであれば、プロレスショップで入手できます。といってもタイガーのマスクは現在、東京・水道橋の「プロレス・マニア館」(03-5276-0304)という店が独占契約を結んでいて、ここでしか買えない、ということになっています。確か、無断で販売していた他店に、専門紙上で謝罪広告を出させたこともあったような…。この店は「週プロ」などにも広告を出していますので、ぜひご覧ください。
・私も実は、マスクにはあまり詳しくありません。その点、リンクさせていただいているTigers Eye(NAOKI氏)は実に充実していますし、マスクマニアの集う掲示板もありますので、一度ご覧になるといいと思います。
・ちなみに私が結婚式で被ったマスクは、「プロレス・マニア館」以外で買ったものです(笑)。
初代タイガーとサスケがシングル対戦?(決着篇)(1.5) |
例の初代とサスケのシングル戦の事ですが、おそらく、みちプロの 両国大会「竹脇」の時に配られたビデオに収録された(今は会場で販売しています)物で 公開スパーリング的なものだったと思います。マスクは銀ラメの伝説タイプで上下ブルーの コスチュームだったと思います。サスケがかける技を関節技でよく切り返していた記憶があります。 僕もビデオを所有していましたが、引越しの際どこかにいってしまいました。(^^; |
・な〜るほど、そういうことでしたか。
「竹脇」とはいうまでもなく96年10月10日、みちのく初の両国国技館大会でした。初代タイガーはマスカラス、サスケとトリオを組み、D・カラス、キッド、小林組との夢の対決が実現したのでした。あの大会はみちのく側も力が入っていたでしょうから、公開スパーぐらいやっててもおかしくはないですな。
ま、そのビデオをいまだに会場販売しているという商魂には驚きますが(笑)。