「週プロ愛モード」によると、新日本は4日、来年1月4日・東京ドーム大会のカードを一部発表。「Breakthrough The Jr.!」と題し、タイガーマスクが獣神T・ライガー、T・G・サスケと組み、D・東郷、邪道、外道組と対戦する6人タッグマッチを正式に決めたという。歴代タイガーの中で唯一新日マット経験のなかった4代目が、遂に「タイガーマスクの故郷」への参戦を果たす。また新日、全日両団体に出場するのは2代目以来であり、かつ双方のドーム興行を制することになる。6万人の大観衆に加え、全国ネットの地上波で放送されるビッグイベントで、タイガーがどれだけのインパクトを残せるかが焦点だ。
タイガーマスクの試合・12月のテレビ放送予定(12.3)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌12月号などによると、タイガーマスクの12月の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
-
みちのく「思えば遠くへ来たもんだ2001」12・1岡山・倉敷大会
- タイガー、折原、西田組対D・東郷、T・コモ、サイキック組
初回放送:19日19時。再放送:同日23時・23日8時
同「バトステ・アンコール!」
-
みちのく99・12・21東京・後楽園大会
- タイガー対湯浅
初回放送:4日10時半。
-
同01・3・10東京・後楽園大会
- タイガー対望月成(英連邦ミッドヘビー級選手権試合)
初回放送:25日14時。
-
同1・14宮城・仙台大会
- タイガー、湯浅組対CIMA、ペンタゴン組
初回放送:26日8時。
-
同6・17札幌・月寒大会
- タイガー、西田、M・カカオ組対外道、P・ブラック、C・コリアー組
初回放送:28日9時。
-
同8・19宮城・仙台大会
- タイガー、T・G・サスケ組対邪道、外道組(IWGPジュニアヘビー級タッグ選手権試合)
初回放送:26日8時。
-
同10・7東京・有明大会
- タイガー対伊東(伊東竜二7番勝負第4戦)
初回放送:31日6時。
「GAORA」「みちのくルチャTV」
-
第50回(11月分)
みちのく「10月シリーズ」
- 再放送:15日26時・17日15時
-
第51回
同「九州シリーズ」
- 初回放送:21日23時。再放送:24日15時・28日10時
B・タイガー組、ジュニアタッグ奪取ならず(12.3)
「スポニチアネックス 格闘技」によると2日、新日本・名古屋大会でブラック・タイガーはK・カシンと組み、邪道、外道組のIWGPジュニアヘビー級タッグ王座に挑戦。7分40秒、カシンが外道に片エビ固めで敗れ、タイトル奪取に失敗したという。
タイガーマスク、新日本参戦へ(11.29)
「スポーツ報知・プロレス&格闘技」などによれば27日、みちのく大分・日田大会に新日本の獣神T・ライガーが出現。1月4日、同団体の東京ドーム大会にタイガーマスクとT・G・サスケが参加し、自分と組んでD・東郷、邪道、外道組と対戦することを要請したという。これに対しタイガーとサスケは無言を貫いたとのことで、また両団体からの公式発表も未だないようだが、仮に実現すればタイガーにとっては初の新日本マット参戦となる。ライガー、サスケとのタッグは夢のマスクマン・トリオであり、むろん初結成。一方でタイガー自身はこれまで、新日本には興味がない旨の発言をしており、今後の成り行きが注目される。
タイガーマスク組、AOT王座V4(11.29)
各マスコミ報道によると、26日、みちのく大分・荷揚町体育館大会でタイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田を従え、D・東郷、C・マン、T・コモ組と対戦。18分18秒、サスケがコモをフォールし、AOT6人タッグ王座4度目の防衛に成功したという。
B・タイガー組、ジュニアタッグ挑戦へ(11.26)
「NJPW OFFICIAL WEB SITE」などによれば12月2日、新日本・愛知県体育館大会でブラック・タイガーがK・カシンと組み、邪道、外道組の保持するIWGPジュニアヘビー級タッグ選手権に初挑戦することが決まった。B・タイガー、カシン組は23日、後楽園ホール大会での「G1ジュニア・タッグリーグ戦」公式戦で邪道、外道組と対戦したが、カシンが反則負けを喫しており、その再戦となる。初のチーム結成にして早くも初のタイトル挑戦となったのは、下記のようにタッグリーグでの好ファイトがさっそく評価されたものだろう。なお同タイトルにB・タイガーは、素顔のS・キングとして兄のD・ワグナーJr.と組み、今年2月に金本、田中稔組に、5月に獣神T・ライガー、E・サムライ組にそれぞれ挑戦。いずれも奪取出来なかった。さかのぼれば98年9月、2代目B・タイガー(E・ゲレロ)がC・ジェリコと組み、初代王者組だった大谷、高岩組に挑戦したものの、敗れたという経緯もある(『TIGERNEWS バックナンバー1998年分』参照)。
B・タイガー組、タッグリーグは4位止まり(11.26)
各マスコミ報道によれば新日本「G1ジュニア・タッグリーグ戦」は24日、神奈川・藤沢大会で公式戦最終戦を迎え、ブラック・タイガー、K・カシン組は垣原、浪花組を破って2勝目をマーク、計4点の4位で終わった。しかしシリーズを通じてB・タイガーの評価は概ね高く、今後も定期的な来日が期待される。なおリーグ戦は25日、後楽園ホール大会での優勝決定戦で邪道、外道組を下した獣神T・ライガー、E・サムライ組が制覇した。星取表は以下の通り。
G1ジュニア・ タッグリーグ戦 |
ブラック カ シ ン |
ライガー サムライ |
田 中 成 瀬 |
邪 道 外 道 |
垣 原 浪 花 |
柴 田 井 上 |
|
勝敗 |
得点 |
順位 |
B・タイガー、K・カシン |
\ |
× |
× |
× |
○ |
○ |
|
2勝3敗 |
2 |
4 |
獣神T・ライガー、E・サムライ |
○ |
\ |
○ |
△ |
○ |
× |
|
3勝1敗1分 |
7 |
1 |
田中稔、成瀬 |
○ |
× |
\ |
○ |
× |
○ |
|
3勝2敗 |
6 |
3 |
邪道、外道 |
○ |
△ |
× |
\ |
○ |
○ |
|
2勝1敗1分 |
7 |
2 |
垣原、愚乱・浪花 |
× |
× |
○ |
× |
\ |
○ |
|
2勝3敗 |
4 |
4 |
柴田、井上亘 |
× |
○ |
× |
× |
× |
\ |
|
1勝4敗 |
2 |
6 |
全公式戦終了。○=勝ち(2点)、×=負け(0点)、△=引き分け(1点)
タイガーマスク組、AOT王座4度目の防衛へ(11.19)
「週刊プロレス」誌11月27日号(No.1063)によると、みちのく次期シリーズ「思えば遠くへ来たもんだ2001〜珍と湯浅の神隠し」中の26日、大分県立荷揚町体育館大会で、タイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組み、東郷、C・マン、T・コモ組の挑戦を受け、AOT6人タッグ王座4度目の防衛戦に臨むという。なおコモはかつてW★INGプロの常連で、その後WARでアルティメット・ドラゴンに変身したこともあるなかなかの強豪である。
タイガーマスク、岡山県下で連続トークショーへ(11.19)
「みちのくプロレスホームページ」などによれば、タイガーマスクは23日午前11時から岡山市のマルナカ高屋店で、午後3時から倉敷市の同・新倉敷店で、それぞれトークショーを開く。同時にサイン会や写真撮影コーナー、プロレス体験コーナーも予定しているという。雨天決行。
B・タイガー組、タッグリーグは黒星先行(11.19)
「SANSPO.COM ファイト」などによると新日本「G1ジュニア・タッグリーグ戦」は16日、石川県産業展示館大会で開幕。初参戦を果たしたブラック・タイガーはK・カシンと組んでの公式戦で田中稔、成瀬組に敗れ、黒星スタートとなった。翌17日の高岡大会では柴田、井上亘組を一蹴、初星をマークしたものの、18日の伊那大会では獣神T・ライガー、E・サムライ組に苦杯を喫したという。
初代タイガーがサイン会へ(11.12)
「週刊プロレス」誌11月20日号(No.1062)によると初代タイガーマスクは23日午後1時(集合時間厳守)から、東京・渋谷のプロレスショップ「レッスル」渋谷店でサイン会を開く。下記のDVD「蘇る幻の虎戦士ザ・タイガー」発売を記念してのイベントで、サインも「ザ・タイガー」のものを入れるという凝りようだ。8日から当日15分前までに同DVDか「伝説の虎戦士スーパータイガー」を同店または池袋店で購入した場合、整理券が配布される。色紙等は各自持参。問い合わせは渋谷店(03-3464-0078)へ。
ザ・タイガーのDVD発売!(11.5)
クエストは9日、DVD「蘇る幻の虎戦士ザ・タイガー<復刻版>」(品番
SPD-1008)を発売する。廃盤となって久しいビデオ「さ・よ・な・らザ・タイガー」及び「ザ・タイガー新格闘技のすべて」の復刻版だ。前者は第1次UWF時代の84年7月23/24日、後楽園ホールでの「無限大記念日」大会で1年ぶりに現役復帰したザ・タイガーの最初で最後の2試合を収録したもので、カードはタイガー、高田組対前田、藤原組/タイガー対M・隼人(初代)。幻の秘技ドローイング・フラッシュキックも見られるはずだ。山崎対E・ファンタスマ戦も収められている。また後者はタイガージムを設立、シューティングの確立に腐心していたころのもので、タイガーが山崎を相手に各種の技をデモンストレーションする内容。いずれにしてもいまとなってはかなり貴重な映像であり、4月に発売された「伝説の虎戦士スーパータイガー」(SPD-1001)に続く好企画と言えよう。カラー95分、税抜き定価5600円。
タイガーマスクの試合・11月のテレビ放送予定(11.5)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌11月号などによると、タイガーマスクの11月の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
-
みちのく「みちのくふたり旅2001」11・4宮城・仙台大会
- タイガー、T・G・サスケ、折原、デビルマン組対D・東郷、外道、P・ブラック、サイキック組
初回放送:14日19時。再放送:同日23時・18日8時・21日14時
同「バトステ・アンコール!」
-
みちのく99・10・19東京・大田区大会/10・23岩手・西根町大会
- タイガー対T・G・サスケ/タイガー、M・TOKYO組対T・G・サスケ、望月成組
初回放送:6日10時半。
-
みちのく00・5・4宮城・岩沼大会
- タイガー対つぼ原人
初回放送:20日9時。
「GAORA」「みちのくルチャTV」
-
第49回(10月分)
みちのく「ルチャの細道2001」9・8岩手・大迫町大会/9・16宮城・名取大会
- タイガー対サイキック/タイガー、森組対吉野、S・TSUJIMOTO組
- 再放送:6日10時。
-
第50回
みちのく「10月シリーズ」
- カード未定
- 初回放送:16日24時。再放送:19日15時
タイガーマスク組、タッグリーグは4位止まり(11.5)
各マスコミ報道によれば「みちのくふたり旅2001〜タッグリーグ戦〜」は1日、福島・郡山大会で公式リーグ戦最終日を迎え、タイガーマスク、西田組はT・G・サスケ、折原組と対戦、13分31秒、西田が体固めでサスケに敗れた。この結果タイガー組は3勝2敗1引き分けでリーグ戦を終了、得点6の4位に留まり、優勝決定戦進出は果たせなかった。なお同リーグ戦は優勝戦でサスケ組を破った東郷、外道組が初優勝を飾っている。リーグ戦の星取表は以下の通り。
みちのくふたり旅 2001 |
タイガー 西 田 |
サスケ 折 原 |
浜 田 ブラック |
東 郷 外 道 |
パンテーラ バンプ |
コリアー メイソン |
ケンドー つぼ原人 |
|
勝敗 |
得点 |
順位 |
タイガーマスク、西田 |
\ |
× |
△ |
□ |
× |
○ |
○ |
|
3勝2敗1分 |
6 |
4 |
T・G・サスケ、折原 |
○ |
\ |
▲ |
▲ |
○ |
△ |
○ |
|
3勝2分1無効 |
7 |
2 |
G・浜田、P・ブラック |
△ |
▲ |
\ |
× |
○ |
○ |
○ |
|
3勝1敗2分 |
7 |
2 |
D・東郷、外道 |
× |
▲ |
○ |
\ |
○ |
○ |
○ |
|
4勝1敗1無効 |
8 |
1 |
E・パンテーラ、M・バンプ |
○ |
× |
× |
× |
\ |
× |
○ |
|
2勝4敗 |
4 |
5 |
C・コリアー、J・メイソン |
× |
△ |
× |
× |
○ |
\ |
○ |
|
2勝3敗1分 |
5 |
6 |
ケンドー、つぼ原人 |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
\ |
|
0勝6敗 |
0 |
7 |
公式戦全日程終了。○=勝ち(2点)、□=反則勝ち(1点)、×=あらゆる負け(0点)、△=時間切れ引き分け(1点)、▲=時間内の引き分け及び無効試合(0点)
タイガーマスク組、タッグリーグ黒星スタート(10.26)
各マスコミ報道によれば「みちのくふたり旅2001〜タッグリーグ戦〜」は19日、宮城・蔵王町B&G海洋センター大会で開幕した。タイガーマスク、西田組はパンテーラ、M・バンプ組と公式戦で対戦。14分32秒、西田がエビ固めでパンテーラに屈し、まさかの黒星スタートとなった。しかし24日の福島・会津坂下町大会ではケンドー、つぼ原人組を下し、初星をマークしたという。
なお「みちのくプロレスホームページ」などによれば、同リーグ戦の優勝チームには空位となっているUWA&UWFインターコンチネンタル・タッグ選手権が与えられることになった。このタイトルは91年、ユニバーサルで設立されたもので、初代王者組はパニッシュ&クラッシュ(現・外道&邪道)。93年、T・G・サスケ&G・浜田組が第5代王者組となったが、その後団体の活動停止に伴い消滅していたものだ。さらに昨年、新日時代の大谷(現ゼロ・ワン)が欧州遠征でCWAインターコンチネンタル・ヘビー級選手権を獲得した際になぜかこのベルトが使われ、マニアを不思議がらせたものである。しかし「週刊プロレス」誌11月6日号を見ると、今回のベルトは別に新調されたもののようである。
タイガーマスク、PWIトップ500で76位にダウン(10.26)
「Wrestling Information Archive」によれば、米専門誌「Prowrestling Illustrated」が選出する有名企画「PWIトップ500」の2001年度ランキングで、タイガーマスクは76位に選ばれたという。タイガーはデビューした95年の298位に始まり、96年293位、97年274位、98年140位、99年135位、00年67位と毎年順位を上げてきたが、今年は目立った活躍のなかったことを反映し、初のランクダウンとなった。なお1位はK・アングル、2位S・オースチン、3位はC・ベノイ。タイガーの前後にランクインしている顔ぶれは、71位S・ノートン、72位ビッグショー、73位CIMA、74位C・ホーリー、75位S・デルフィン、77位E・サタニコ、78位T・ドリーマー、79位J・クレディブル、80位中西、81位B・ブキャナンといったところ。
以下、その他にランクインしている日本人レスラーを列挙する。4位武藤、8位三沢、12位天龍、18位川田、23位田中稔、25位ライガー、27位TAJIRI、34位藤田和、39位秋山、41位佐々木、44位M・TOKYO、47位橋本、52位永田、55位太陽、58位田中将、63位蝶野、68位新崎、84位天山、85位小島、93位大谷、100位高岩、101位T・みちのく、103位フナキ、108位小川直、115位馳、122位田上、126位東郷、129位サスケ、138位藤田穣、146位外道、149位村浜、151位邪道、158位浜田、160位D・キッド、162位カシン、169位浪花、181位AKIRA、187位藤波、203位西村、204位サムライ、209位丸藤、210位J・ジャガー(?)、213位大森、216位小川良、220位渕、221位ツバサ、226位佐野、239位真壁、259位金本、330位サコタ・ケイジ(?)。
4代目B・タイガー、来日決定(10.26)
「週刊プロレス」誌10月30日号によれば、新日本が11月16日から開催する「G1ジュニアタッグリーグ」に、メキシコからブラック・タイガーが来日する。同誌などでは「3代目」と表記しているが、「その他のタイガーマスク・メキシコ」に記したとおりメキシコ版では2代目、通算4代目が正しい。B・タイガーはK・カシンと覆面タッグを組み、リーグ戦に参加する。なおその他のメンバーは獣神T・ライガー、E・サムライ組、田中稔、成瀬組、邪道、外道組、垣原、浪花組、柴田、井上亘組。優勝戦は同月25日、後楽園ホール大会を予定しているという。
初代タイガーマスク引退試合は延期?(10.3)
当初、年内にも予定されていた「初代タイガーマスク引退カウントダウン3・第3弾」だが、どうやら延期される公算が大きくなったようだ。「デイリースポーツ on line/リング」によれば、1日、掣圏道後楽園ホール大会の試合後に、佐山自身が「年内のビッグマッチはちょっと休憩する」と語ったという。また「スポーツ報知・プロレス&格闘技」は、引退試合を予定していた「横浜大会」が中止になったとし、佐山は「先のことが分からないので、(年内の引退興行を?)やっぱりやめます」と、投げやりな様子で語った云々と報じている。
タイガーマスクの試合・10月のテレビ放送予定(10.1)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌10月号などによると、タイガーマスクの10月の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
-
みちのく「ルチャの細道2001」9・15福島・浪江大会
- タイガー、西田、森組対D・東郷、吉野、S・TSUJIMOTO組
初回放送:3日19時。再放送:同日23時・7日8時・10日14時
-
みちのく「2001年陸奥の旅〜新世紀特別編」10・7ディファ有明大会
- タイガー対伊東(伊東竜二7番勝負第4戦)
初回放送:22日19時。再放送:同日23時・27日27時・29日14時
同「バトステ・アンコール!」
-
みちのく00・1・9仙台大会
- タイガー、望月成組対T・G・サスケ、G・浜田組
初回放送:10日10時半。
-
みちのく00・3・1名古屋・中村大会
- タイガー、M・TOKYO、望月成組対CIMA、SUWA、S・D・フジ二千組
初回放送:24日10時半。
「GAORA」「みちのくルチャTV」
-
第48回(9月分)
みちのく「夏バテ解消宣言」8・12青森大会/8・18山形大会
- タイガー対C・マン/タイガー、G・浜田組対C・マン、P・ブラック組
- 再放送:9日10時。
-
第49回
みちのく「ルチャの細道2001」9・8岩手・大迫町大会/9・16宮城・名取大会
- タイガー対サイキック/タイガー、森組対吉野、S・TSUJIMOTO組
- 初回放送:13日22時。再放送:16日10時・22日15時・26日23時
タイガーマスク、西田と組みタッグリーグへ(9.24)
「週プロ愛モード」によれば、10月19日、宮城・蔵王町大会で開幕する恒例の「みちのくふたり旅2001〜タッグリーグ戦」に、タイガーマスクは西田と組み出場することが発表されたという。タイガーは6年連続のリーグ戦出場。昨年はG・浜田との3度目のコンビで初優勝を果たしたが、「週刊プロレス」誌10月2日号(No.1053)によれば今回は浜田がタイガーとのチームを拒否したとのことだ。同リーグ戦には他にT・G・サスケ、折原組、D・東郷、外道組、浜田組(パートナー未定)、E・パンテーラ、M・バンプ組、C・コリアー、J・メイソン組、ケンドー、つぼ原人組がエントリー。西田は若手の成長株であるが、これらの顔触れから見てタイガーの連覇は難しそうだと言わざるを得ない。なお優勝戦は11月2日、秋田・鹿角大会で行われる。
タイガーマスク組、AOT王座V3(9.23)
「日刊スポーツ・バトルニュース」の速報によると、22日、名古屋大会でタイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田を従え、AOT6人タッグ王座を賭けて折原、西田、M・バンプ組と対戦。22分39秒、サスケがバンプをエビ固めでフォールし、同王座3度目の防衛に成功したとのことだ。
タイガーマスク組、AOT王座3度目の防衛へ(9.9)
「みちのくプロレスホームページ」などによれば、22日、名古屋市久屋大通公園エンゼルパークでの「ナゴヤテレビ秋まつり」大会で、タイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組み、折原、西田、M・バンプ組の挑戦を受け、AOT6人タッグ王座3度目の防衛戦に臨むという。
タイガーマスクの試合・9月のテレビ放送予定(9.9/21)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌9月号などによると、タイガーマスクの9月の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
-
みちのく「LOVEみちのく」8・19仙台大会
- タイガー、T・G・サスケ組対邪道、外道組(IWGPジュニアヘビー級タッグ選手権試合)
初回放送:3日19時。再放送:同日23時・翌日14時・8日8時
同「バトステ・アンコール!」
-
みちのく99・9・23福島大会
- タイガー、藤田穣組対T・G・サスケ、T・みちのく組
初回放送:5日10時半。再放送:26日9時
「GAORA」「みちのくルチャTV」
-
第47回(8月分)
みちのく「夏バテ解消宣言」7・21秋田大会/7・29郡山大会
- タイガー、新崎、北海組対M・テイオー、日高、関本組/タイガー、T・G・サスケ、折原組対D・東郷、外道、サイキック組
- 再放送:11日12時半
-
第48回
みちのく「夏バテ解消宣言」8・12青森大会/8・18山形大会
- タイガー対C・マン/タイガー、G・浜田組対C・マン、P・ブラック組
- 初回放送:15日0時。再放送:20日20時・25日18時・30日2時
同「VAMONOS AMIGOS!闘龍門」
-
第18回
闘龍門ジャパン「IIIer Aniversario」7・1神戸大会
- タイガー、T・G・サスケ、G・浜田組対CIMA、SUWA、B・フジ組(UWA世界6人タッグ選手権試合)
再放送:3日16時・10日2時半
初代タイガーマスク、マスカラスに苦杯!(8.20)
「日刊スポーツ・バトルニュース」の速報などによると、13日、掣圏道の東京・メッセ昭島大会で、初代タイガーマスクはT・コブラ(FSR)と組み、M・マスカラス、D・カラスの兄弟コンビと対戦。12分24秒、マスカラスがタイガーをダイビング・ボディプレスからの体固めでフォールしたとのことだ。初代タイガーとマスカラスは、恐らくこれが最初で最後の対決。空中殺法に一時代を画した、プロレス史に残る人気マスクマン同士の夢の対決だったが、ベテランに凱歌が上がった。初代タイガーの「引退カウントダウン3」は、これで1敗1引き分けという成績になった。また当サイトの掲示板「TIGERROOM」への虎四郎さんの情報提供によれば、マスクは伝説の後期タイプだったという。なお観衆は6127人(満員)。
タイガーマスク組、IWGPジュニアタッグ王座奪取ならず(8.20)
「日刊スポーツ・バトルニュース」の速報によれば、、19日、宮城・ニューワールド仙台での「LOVEみちのく」で、タイガーマスクはT・G・サスケと組み、邪道、外道組(フリー)のIWGPジュニアヘビー級タッグ選手権に挑戦。18分17秒、外道がコンプリートショットからの片エビ固めでサスケをフォールし、タイトル奪取に失敗したという。全日本の復活・世界ジュニアヘビー級選手権と合わせ、「メジャー2冠」を宣言していたタイガーにとっては、残念な結果となった。
タイガーマスク、福岡でイベントへ(8.20)
「週プロ愛モード」によれば、タイガーマスクは26日、福岡・天神ビブレの「GROUNDCOBRA」でイベントを開く。内容はトークショーやサイン会、コスチューム展示や愛用品のオークションなど。入場無料。問い合わせは同店(092−711−1021)へ。
タイガーマスク組、AOT王座2度目の防衛(8.14)
スポニチアネックス 格闘技によると、11日、青森・むつ市大会でタイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組み、P・ブラック、アパッチェ、C・マン組と対戦。19分43秒、タイガーが飛びつき小包固めでアパッチェを下し、AOT6人タッグ王座2度目の防衛に成功した模様だ。
タイガーマスク組、IWGPジュニアタッグ王座挑戦か(8.3/14)
「週刊プロレス」誌8月14日号(No.1046)によれば、19日、宮城・ニューワールド仙台での「LOVEみちのく」で、タイガーマスクはT・G・サスケと組み、フリーの邪道、外道組と対戦することが決定。同チームの保持するIWGPジュニアヘビー級タッグ選手権を賭けるよう交渉中だという。実現すれば、タイガーは純然たるタッグ王座にはこれが初挑戦となる。サスケとのコンビはみちのく最強ペアとも言え、タイトル奪取の可能性は高いだけに注目される。なお歴代タイガーでは初代がTWA世界タッグ、2代目がPWF世界タッグとアジア・タッグを獲得した経験がある。
(8月14日追記)同誌8月21日号(No.1047)によると4日、仙台大会で、外道が19日の試合をタイトルマッチにすると表明したとのことだ。同タイトルが新日本以外の団体で争われるのは設立以来、初めてとなる。
タイガーマスクの試合・8月のテレビ放送予定(8.3)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌8月号などによると、タイガーマスクの8月の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
-
みちのく「夏バテ解消宣言」8・12青森大会ほか
- タイガー対C・マン
初回放送:27日19時。再放送:同日23時・翌日14時・9月1日8時
同「バトステ・アンコール!」
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みちのく99・8・22仙台大会
- タイガー対D・カラス(第2回覆面ワールドリーグ戦優勝戦)
初回放送:1日10時半。再放送:29日同
「GAORA」「みちのくルチャTV」
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第46回(7月分)
みちのく「ちゃぐちゃぐルチャっ子2001」6・23仙台大会/「夏バテ解消宣言」シリーズ
- タイガー、G・浜田、西田組対D・東郷、M・テイオー、中島組
- 再放送:3日深夜0時・5日5時
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第47回
みちのく「夏バテ解消宣言」7・21秋田大会/7・29郡山大会
- タイガー、新崎、北海組対M・テイオー、日高、関本組/タイガー、T・G・サスケ、折原組対D・東郷、外道、サイキック組
- 初回放送:8日23時。再放送:12日15時・20日16時・31日12時半
同「VAMONOS AMIGOS!闘龍門」
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第18回
闘龍門ジャパン「IIIer Aniversario」7・1神戸大会
- タイガー、T・G・サスケ、G・浜田組対CIMA、SUWA、B・フジ組(UWA世界6人タッグ選手権試合)
初回放送:17日深夜0時。再放送:20日20時・24日深夜0時
初代タイガーマスク、参院選落選(8.3)
任期満了に伴う第19回参議院議員通常選挙は7月29日全国で投票、即日開票された。朝日新聞社のまとめによれば比例代表区に自由連合公認で立候補した初代タイガーマスクこと佐山聡氏は33,754票を獲得、同党の候補者名及び政党名得票は計780,389票だったが、議席は得られなかった。
タイガーマスク組のAOT王座に外人トリオ挑戦へ(7.29)
「週刊プロレス」誌8月7日号(No.1044)によれば、8月11日、青森・むつ市民体育館大会でタイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組み、P・ブラック、アパッチェ、C・マン組を相手にAOT6人タッグ王座2度目の防衛戦に臨むという。タイガーにとっては3人とも、英連邦ミッドヘビー級王座を巡って撃破した相手ばかりであり、防衛はまず確実だろう。
初代タイガー引退試合第2弾は夢のマスクマン対決(7.29)
「掣圏道公式ウェブサイト」によれば、掣圏道の8月19日・メッセ昭島大会で「初代タイガーマスク引退試合カウントダウン3 第2弾」として、初代タイガー、T・コブラ(FSR)組対M・マスカラス、D・カラス組の夢のタッグマッチが行われる。改めて言うまでもないが、かつてのプロレス・ブーム全盛期を支えた人気マスクマン4人が一堂に会するドリームマッチであり、往時を知るファンにとっては感慨深いものがある。初代タイガーがコブラの正体であるG・高野と組むのはほぼ20年ぶり。マスカラスとの宿縁は下記の通りであり、その弟のD・カラスとは96年10月10日、みちのく両国国技館大会での6人タッグマッチ以来約5年ぶり2度目の対戦になる。なおこの試合は60分1本勝負として発表されている。
タイガーマスクが仙台でサイン会へ(7.25)
「週刊プロレス」誌7月31日号(No.1043)によると、タイガーマスクは8月13日午後6時から、仙台市「FORUS」6階の「スクワット」でサイン会を開く。当日までに同店で8・19仙台大会のチケットかみちのくグッズを購入した際、整理券を配布するという。問い合わせ先は同店(022−264−8160)。
タイガーマスク組、AOT6人タッグ王座初防衛(7.25)
「日刊スポーツ・バトルニュース」によれば、19日、横須賀市臨海公園での「これぞ炎夏 みちのく火鳥旅2001」で、タイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組み、折原、P・ブラック、風神組と対戦。19分34秒、タイガーが猛虎原爆固めで風神を下し、AOT6人タッグ王座初防衛を果たしたという。
なおこれ以降、当サイトでは「APEX OF TRIANGLE」王座を上記のように「AOT6人タッグ王座」と表記させていただく方針である。IWGP(International Wrestling Grand Prix)、UN(United National)、GHC(Grobal Honourd Crown)などと同様、本来タイトルの冠は団体・組織名でなくても、アルファベットの頭文字表記が一般的だという判断に基づくものである。英連邦「ミッドヘビー級」王座と同様団体側やマスコミと異なる呼称になり混乱が懸念されるが、ご容赦いただきたく思う。
タイガーマスク、世界ジュニア王座へ名乗り(7.15)
「日刊スポーツ・バトルニュース」によると14日、全日本の日本武道館大会でタイガーマスクはM・テイオーと組み、G・浜田、西田組を撃破。試合後、空位の世界ジュニアヘビー級王座を「ぜひ取りたい」と、争奪戦へ名乗りを上げたという。同王座は昨年6月、小川良が離脱に伴って返上したままだが、そのルーツは2代目タイガーも巻いたインターナショナル・ジュニアヘビー級王座。このところ話題を欠いたタイガーにとっては格好の目標であり、今後の展開が注目される。なおタイガーの全日本出場は99年5月の東京ドーム大会以来2年ぶり2度目。その間はみちのくがノアとの提携を打ち出したこともあり、交流が途絶えていた。
初代タイガーマスクが参院選出馬(7.15)
各媒体で報じられているように第19回参議院議員通常選挙は12日、公示され、初代タイガーマスクこと佐山聡氏(通称名:佐山サトル)は比例代表区に自由連合公認候補として立候補を届け出た。プロレスラーではほかにフリーの大仁田厚選手(自民党公認)、全日本女子の堀田祐美子選手(自由連合公認)も予定通り比例区に立候補した。
初代タイガーマスク、夏祭りプロレス出場か(7.15/8.14/9.24)
「週刊プロレス」誌7月24日号(No.1042)によると、28日、香川県琴平町営西駐車場で開かれる「2001年こんぴら夏まつりプロレス10周年大会〜よみがえる感動」に、初代タイガーマスクが参加するという。ただしこの日は参院選投開票日の前日に当たり、本当に出場できるのかどうか疑問が残らないでもない。なおその他の出場選手は石川雄、剛、アステカ、B・ロビンソン。
(8月14日追記)TOMYのホームページの掲示板への書き込みによれば、タイガーは道衣を着てリングに上がったものの、試合はしなかったらしい。
(9月24日追記)札幌おとなプロレスの観戦記BBSへの書き込みによれば、タイガーは鈴木佳なる選手を伴い、リング上で観客を相手に掣圏道教室を開いたとのことだ。
タイガーマスク、APEX王座初防衛へ(7.8)
「みちのくプロレスホームページ」などによれば、19日、横須賀市臨海公園での「これぞ炎夏 みちのく火鳥旅2001」で、タイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組んで保持する「APEX OF TRIANGLE」6人タッグ王座の初防衛戦に臨む。挑戦者組は折原、P・ブラック、風神組だという。
タイガーマスク、UWA世界6人タッグ王座奪取ならず(7.3)
「日刊スポーツ・バトルニュース」などによると1日・闘龍門ジャパンの神戸ワールド記念ホール大会で、タイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組みCIMA、SUWA、B・フジ組の保持するUWA世界6人タッグ王座に挑戦。D・東郷の乱入もあり16分3秒、サスケがCIMAに敗れ、タイトル奪取に失敗したという。
タイガーマスクの試合・7月のテレビ放送予定(7.3/8)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌7月号などによると、タイガーマスクの7月の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも変更される可能性がある。
「パーフェクトチョイス」(PPV)
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闘龍門ジャパン「IIIer Aniversario」7・1神戸大会
- タイガー、T・G・サスケ、G・浜田組対CIMA、SUWA、B・フジ組(UWA世界6人タッグ選手権試合)
初回放送:1日19時。再放送:2〜6日19時・16〜31日13時・同日17時
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
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バトラーツ「黄金伝説」6・2金沢大会
- タイガー対伊東
初回放送:4日19時。再放送:同日23時・翌日14時・8日17時
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みちのく「夏バテ解消宣言」7・22岩手・矢巾町大会
- タイガー対日高
初回放送:30日19時。再放送:同日23時・翌日14時・8月4日17時
同「バトステ・アンコール!」
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みちのく99・6・19宮城・鹿島台町大会
- タイガー、T・みちのく、S・船木組対S・ノブナガ、S・フジ、TARU組
初回放送:3日9時。再放送:17日10時半
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メビウス4・14後楽園大会
- タイガーはT・G・サスケ、G・浜田と組み「APEX OF TRIANGLE」6人タッグ王座決定トーナメント出場
初回放送:16日19時
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みちのく00・6・24宮城・鳴子町大会
- タイガー、矢樹組対T・G・サスケ、C・ASARI組(『P★MIX GRAND PRIX』男女混合タッグ王座決定トーナメント2回戦)
初回放送:23日10時
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みちのく99・7・17岩手・矢巾町大会
- タイガー対浪花(第2回覆面ワールドリーグ戦公式戦)
初回放送:31日10時半
「GAORA」「みちのくルチャTV」
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第45回(6月分)
みちのく「九州出稼ぎシリーズ」ほか
- 再放送:16日16時
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第46回
みちのく「ちゃぐちゃぐルチャっ子2001」6・23仙台大会/「夏バテ解消宣言」シリーズ
- タイガー、G・浜田、西田組対D・東郷、M・テイオー、中島組
- 初回放送:25日23時。再放送:29日深夜2時
初代タイガーマスク引退カウントダウン第2戦は延期か(6.24)
当サイトの掲示板「TIGERROOM」へのiaiさんの情報提供によれば、掣圏道の7月8日・横浜アリーナ大会と発表されていた「初代タイガーマスク引退試合カウントダウン3 第2弾」は延期された模様だ。iaiさんが掣圏会館本部道場に電話確認したところ、「8月か9月に会場を変えて行なわれる」との回答だったという。現在のところこの件に関し、「掣圏道公式ウェブサイト」での発表はない。あるいは参院選出馬準備のため、練習時間が取れないということだろうか。
タイガーマスク、UWA世界6人タッグ王座挑戦か(6.24)
「週刊プロレス」誌No.1039(7月3日号)によると7月1日・闘龍門ジャパンの神戸ワールド記念ホール大会で、CIMA、SUWA、B・フジ組の保持するUWA世界6人タッグ王座の挑戦者として、タイガーマスク、T・G・サスケ、D・東郷組が名乗りを上げているという。タイトル奪取が実現すれば、タイガーにとっては4月にサスケ、G・浜田と組み獲得した「APEX OF TRIANGLE」王座に続き、6人タッグ2冠となる。ただし王者組はロス・ビジャノスを指名しているといい、タイガー組の挑戦は現在のところ、確定ではない。
タイガーマスクの試合・6月のテレビ残り放送予定(6.24)
すっかり情報が遅くなってしまったが、「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌6月号によれば、タイガーマスクの24日以降の試合中継予定は以下の通り。なおいずれも放送予定は変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
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みちのく「ちゃぐちゃぐルチャっ子2001・父の日スペシャル」6・17月寒大会
- タイガー、西田、M・カカオ組対外道、P・ブラック、C・コリアー組
初回放送:25日19時。再放送:同日23時・翌日14時・30日8時
「GAORA」「みちのくルチャTV」
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第45回
みちのく「九州出稼ぎシリーズ」ほか
- 初回放送:24日17時。再放送:26日12時半・29日24時・30日14時
タイガーマスク、小野とシングルでようやく決着(6.24)
「週刊プロレス」誌No.1035(6月5日号)などによると5月20日、石川県産業展示館でのみちのく「思えば遠くへ来たもんだ2001」開幕戦で、タイガーマスクは小野武(バトラーツ)と対戦。9分29秒、逆さ押さえ込みで下したという。小野といえばかつて97年ごろからタイガーと抗争を開始し、その後M・タイガーやM・タイガー2世に変身して遺恨を深めた、望月成以前の元祖「平成の虎ハンター」。タッグではタイガーが勝利を収め、またやはりタッグでM・タイガーのマスクを剥いだこともあったが、シングルでは意外にもこれが初対決である。まさに「遅すぎた決着戦」の見本のようなマッチメークと言えよう。
初代タイガーマスクが参院選出馬へ!(5.20/6.24)
すでに19日付「朝日新聞」など各媒体で一斉に報じられているが、初代タイガーマスクこと佐山聡は18日、7月29日投票予定の第19回参議院選挙に立候補することを発表した。自由連合の公認で比例区に出馬する。教育や福祉に重点を置き、タイガーのマスクを被って選挙運動を進める計画もあるという。
過去、国政選挙で当選したプロレスラーはA・猪木(89年比例区=スポーツ平和党)、馳(95年石川選挙区=自民、その後衆院石川1区へ)の2人だけ。このほか古くは77年の全国区に旧国際のレフェリーだった阿部修が、最近では95年に高田(さわやか新党)、98年に木村健(民主)と女子の堀田(スポーツ平和党)がいずれも比例区から立候補し、落選している。佐山の当選が実現すれば史上3人目の国会議員レスラーということになり、師・猪木の後を継げるか極めて興味深い。なお国会議員以外では若松が北海道芦別市議として活動中。また海外では議員ではないが、ミネソタ州ブルーミントン市長を経て同州知事になったJ・ベンチュラが有名である。他にアマチュアでは日本の八田一朗、松浪健四郎、ロシアのA・カレリンなどが「議員レスラー」の例として挙げられる。
(6月24日追記)国政選挙では上記の他、高木三も96年総選挙に神奈川9区から自由連合公認で立候補し、落選している。また今回の参院選では、堀田も自由連合公認で比例区に出馬することが決まった。藤波は自民からの打診を断ったというが、大仁田にも立候補の動きがあるらしい。
初代タイガーマスク引退カウントダウン第2戦は7月8日(5.20)
「スポニチアネックス 格闘技」などによると初代タイガーマスクは17日、記者会見し、掣圏道の7月8日・横浜アリーナ大会で「引退試合カウントダウン3 第2弾」を行うことを正式に発表した。カードは未定ながらも、M・マスカラスとの夢のタッグ対決が予定されているという。下記のように、実現すればマスカラスとは初の対戦となる。
タイガーマスクの試合・5月のテレビ放送予定(5.1)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌5月号などを基に、タイガーマスクの5月の試合中継予定をまとめておく。なおいずれも放送予定は変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
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バトラーツ「旗揚げ5周年記念スペシャル〜tres」4・17仙台大会
- タイガー、藤原組対石川、C・マレンコ組
初回放送:2日19時。再放送:同日23時・翌日14時・6日17時
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みちのく「GWシリーズ」5・4岩沼大会
- タイガー、G・浜田組対T・G・サスケ、D・東郷組
初回放送:16日19時。再放送:同日23時・翌日14時・20日17時
-
メビウス「Apex of Triangle」4・14後楽園ホール大会
- タイガーはT・G・サスケ、G・浜田と組み6人タッグ王座決定トーナメント出場
初回放送:9日19時。再放送:同日23時・翌日14時・13日17時
「GAORA」「みちのくルチャTV」
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第43回(4月分)
みちのく「ルチャバカ日誌2001」
- 再放送:8日0時半
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第44回
みちのく「GWシリーズ」4・28本宮大会ほか
- タイガー対風神
- 初回放送:16日23時。再放送:19日22時・23日20時・26日15時
タイガーマスク、6人タッグ王座を初獲得!(4.21)
「週刊プロレス」誌5月1日号(No.1029)などによると14日、メビウスの後楽園ホール大会でタイガーマスクはT・G・サスケ、G・浜田と組み、8チーム参加の初代「APEX OF TRIANGLE」6人タッグ王座決定トーナメントに優勝、時価1500万円のベルトを巻いた。決勝では折原、小野、KAW★KAW組と対戦、12分19秒、浜田が折原を体固めでフォールしたという。タイガーマスクにとってはUWA世界ミドル級、英連邦ミッドヘビー級(2回獲得)に続く3つめのタイトルで、タッグ王座は初奪取となった。なおこのタイトルは年2回の防衛戦が義務付けられているが、シングルマッチでも防衛が可能で、負けた場合は3人全員がベルトを剥奪されるという変則的な運用になるのだという。
S・タイガーのDVD発売へ(4.13)
クエストは13日、DVDボックス「伝説の虎戦士スーパータイガー」(品番
SPD-1001)を発売する。第1次UWF時代のS・タイガーの映像を網羅した初の企画で、84年9月7日・後楽園ホール大会での藤原との実力No.1決定戦第1ラウンドから、翌年9月11日、同所でのやはり藤原とのラストマッチまで、シングルマッチのみ17試合を収録。85年9月2日、大阪・高石大会での前田との伝説のセメントマッチももちろん見られる。練習風景、当時のインタビューなど試合以外の映像も加えられているそうだ。2枚組(311分)で、定価10000円。
タイガーマスク、渋谷でトークライブ(4.5)
「みちのくプロレスホームページ」によると、タイガーマスクは19日午後7時から、東京・渋谷「ロックウエスト」(03-5459-7988)でトークライブを開くという。料金は1ドリンク付きで2500円(前売り2000円)。
タイガーマスク、「S-ARENA」生出演(4.1)
タイガーマスクは3月30日午後10時から、「FIGHTING TV SAMURAI!」の人気番組「S-ARENA」にゲストとして生出演した。以下はその主な内容である。
番組ではまず3月10日、後楽園ホール大会で望月成(闘龍門ジャパン)に英連邦ミッドヘビー級選手権を奪われた試合を振り返ることからスタート。望月はタイガーにとって、高校時代アマレスをやっていた頃からの知り合いだったと言う。続いてタイガーが、みちのくに復帰したD・東郷に対する思いを、試合映像を織り交ぜながら語った。タイガーは今後も「斬り込み隊長」として、戻ってくる選手がいれば最初に戦いたいとコメント。
またマスクについては、「いまデザインを変えようとしている最中」とのことで楽しみだ。最後にこれから戦いたい相手として、引退カウントダウンを開始した初代タイガーマスクの名を挙げた。7月の掣圏道横浜アリーナ大会での対戦に含みを持たせる発言もあり、今後の展開が注目される。
タイガーマスクの試合・4月のテレビ放送予定(3.29/5.1)
「SKY PerfecTV!」オフィシャルマガジン「スカイパーフェクTV!ガイド」誌4月号を基に、タイガーマスクの4月の試合中継予定をまとめておく。なおいずれも放送予定は変更される可能性がある。
「FIGHTING TV SAMURAI!」「バトルステーション」
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みちのく「ルチャバカ日誌2001」3・25仙台大会
- タイガー、浜田父娘組対ペンタゴン、アパッチェ父娘組(男女混合6人タッグ)
初回放送:4日19時。再放送:同日23時・翌日14時・8日17時
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みちのくプロレス組4・14後楽園ホール大会
- タイガーはT・G・サスケ、G・浜田と組み6人タッグトーナメント出場
初回放送:25日19時。再放送:同日23時・翌日14時・29日午後17時。
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(5月1日追記)この試合の初回放送は5月9日に延期された(上記参照)。
「GAORA」「みちのくルチャTV」
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第42回(3月分)
みちのく「春の巡礼2001」3・1徳島大会/「ルチャバカ日誌2001」3・18矢巾大会
- タイガー対新崎/タイガー、G・浜田、D・東郷組対ペンタゴン、アパッチェ、風神組
再放送:18日23時・24日12時30分
-
第43回
内容未定(『ルチャバカ日誌2001』より)
- 初回放送:27日24時。再放送:28日20時・30日17時
初代タイガーマスク引退カウントダウン第2戦は対マスカラス?(3.12/23)
「サンケイスポーツ SANSPO.COM」によれば、11日、東京・有明大会の試合後初代タイガーマスクは引退カウントダウン第2戦を7月、横浜アリーナだとし、対戦相手にM・マスカラスを希望すると語ったという。この試合では「体重を90キロに落として空中殺法を出す」と宣言。また引退試合は年末、東京ドームで、相手には冗談半分ながらもヒクソン・グレイシーの名を挙げたとのことだ。
マスカラス戦といえば初代タイガー全盛時代に夢のマスクマン対決として渇望されながらも実現せず、復活後の96年10月10日、みちのく両国国技館大会でT・G・サスケを交えたドリーム・トリオが結成されたのが唯一の接点である。その夢を引き継いだ形で2代目が86年1月2日、後楽園ホールでシングル対決を果たしたこともあった。もし今回実現するならば真に20年越しの邂逅を遂げることになるが、マスカラスは既に衰えが著しく、初代タイガーも11日の試合同様のコンディションであれば、かつて期待されたような名勝負は難しいだろう。
なおこの試合についても「掣圏道公式ウェブサイト」によれば、マスクとコスチュームを募集している。当日までに完成品を用意できることが条件で、詳細は掣圏会館本部道場(042-544-6979)まで。同サイトは日程に関して「はっきりした日にちは決まっていない」としながらも「6月」と明記しており、上記の初代タイガー発言と食い違っているのが気になるところだ。
(3月23日追記)「掣圏道公式ウェブサイト」で、上記の募集要項に変更があった。まず試合は「7月」で、募集するのはマスクのみ。更に条件として、「掣圏会館本部道場まで採寸に来れること」が加わった。
初代タイガーマスク引退カウントダウン初戦はドロー!(3.12)
「KANSENKI.NET」などによると、11日、東京・ディファ有明での掣圏道「トータルエネルギー・スーパーチャリティファイト 初代タイガーマスク引退試合カウントダウン3第1弾」で初代タイガーマスクはA・大塚(バトラーツ)と対戦、時間切れ引き分けに終わったという。両者の通算対戦成績は初代タイガーの1勝2敗1引き分け。年末の尾てい骨骨折が響き体重が落とせず、スタミナが切れたという。記念すべき引退ロードの初戦を飾れず、大塚にも負け越したままで終わったのは真に残念だ。なおこの試合は当初「掣圏道公式ウェブサイト」で掣圏道ルール・3分3ラウンドと発表されたが、後にSWAアルティメットルール適用の30分1本勝負と訂正され、結局はSWA特別ルール・3分3ラウンドで行われる混乱振りだった。
また当サイトの掲示板「TIGERROOM」への書き込みによれば、一般募集していたマスクは赤ラメのIIIマークが採用され、入場時は金ラメの牙付きをオーバーマスクで着けていたとのことだ(「OBASAN企画」さんの情報提供)。
タイガーマスク、英連邦王座転落!(3.12)
「日刊スポーツ・バトルニュース」の速報などによれば、10日、東京・後楽園ホールでのみちのく「ルチャバカ日誌2001」開幕戦で、タイガーマスクは11分58秒、片エビ固めで対望月成(闘龍門ジャパン)に敗れ、英連邦ミッドヘビー級王座8度目の防衛に失敗したという。フィニッシュの展開は望月亨(同)が乱入してタイガーのマスクを剥いだところをすかさず望月成がスクールボーイで丸め込んだとのことだ。望月成は通算第53代、王座復活後第17代の王者となった。日本人レスラーとしてはT・コブラ(G・高野)、S・T・リバース(平田)、D・東郷、獣神T・ライガー、U・ドラゴン、T・G・サスケ、E・サムライ、大谷、タイガーに続き9人目の同タイトル獲得である。タイガーには早急にリターンマッチを挑み、奪還を果たして欲しいものだ。
タイガーマスク対望月戦はタイトルマッチに(3.5)
「みちのくプロレスホームページ」によると、10日、後楽園ホール大会でのタイガーマスク対望月成(闘龍門ジャパン)戦に、タイガーの保持する英連邦ミッドヘビー級選手権が賭けられることになった。現行シリーズ「春の巡礼2001」中に望月がタイガーを挑発したためといい、タイガーにとっては8度目の防衛戦。下記の通り望月の挑戦は99年6月27日の北上大会以来1年8ヶ月ぶりであり、昨年11月25日の群馬大会の仕切り直しとなる。なお、過去の両者のシングル対戦成績はタイガーの1勝1引き分け。タイガーにすっきり完勝防衛を果たして欲しいと思う反面、更に遺恨を深めて望月とのライバルストーリーを築き上げて欲しいような気もする。
タイガーマスク、メキシコAAAをサーキット(3.3/12)
下記のタイガーマスクの短期海外遠征の行き先は、メキシコAAAだった。「週刊ゴング」誌3月15日号(No.857)によれば、タイガーの初戦は2月17日(現地時間)のオリサバ大会で、セミファイナルの8人タッグに快勝。翌日は1日3試合のハードスケジュールとなったが、モンテレイではE・テハノの挑戦を8分44秒、体固めで退け、英連邦ミッドヘビー級王座7度目の防衛に成功したという。言うまでもなくテハノはロス・ミシオネロス・デ・ラ・ムエルテやロス・カウボーイズの一員として名を馳せ、UWA世界王座3階級制覇を達成、来日経験も多いベテランの強豪である。なおタイガーは96年7月、T・G・サスケに帯同してEMLLに出場して以来4年7ヶ月ぶりのメキシコ遠征となったが、AAAには初登場。歴代タイガーでは3代目が94年春、日本人レスラーとして初めてサーキットした例に続くこととなった。
(3月12日追記)ビバビバルチャリブレ(スポーツ冒険家maxx氏)の「AAAマニア掲示板」への書き込みによれば、当初は2月16日のサンファン大会のメインエベントで、タイガーマスク、E・ショック組対D・カラス、E・テハノ組が予定されていたが実現しなかったという。豪華な組み合わせだが、そもそもE・ショックはペンタゴンのパートナーとして昨年の「みちのくふたり旅2000」でしのぎを削った間柄であり、スムーズな試合にはならなかったかも知れない。
タイガーマスク、新崎に敗れる(3.1)
「日刊スポーツ・バトルニュース」の速報によると1日、みちのく徳島市立体育館大会で、タイガーマスクは新崎と3年3ヶ月ぶりシングルで対戦したものの、9分12秒、極楽固めで敗れたという。両者のシングル通算対戦成績は新崎の2勝となる。タイガーは海外遠征からの帰国第1戦だったが、残念な結果に終わった。
初代タイガーマスク引退試合は東京ドーム?(3.1)
「サンケイスポーツ SANSPO.COM」によれば、11日の東京・有明大会でスタートする掣圏道「初代タイガーマスク引退試合カウントダウン3」第2弾は6〜7月ごろ、首都圏の大会場で開催する方針という。さらにラストマッチとなる第3弾は年末にも予定されている東京ドーム大会を検討しているとのことだ。対戦相手としては小林邦(引退)、藤原(フリー)らの名前を挙げている。ちなみに第1弾では下記のようにA・大塚(バトラーツ)と対戦するが、当初は掣圏道のエース・桜木も考慮されていた由だ。なお佐山は引退後、掣圏道プロ部門の強化に加え、アマ部門の育成にも励むという。現在の初代タイガーにドーム級の会場を埋められるだけの観客動員力があるかどうかはさておき、何と言っても一世を風靡したスーパーヒーローだけに、歴史に残るような引退興行を期待したい。
初代タイガーマスク復帰戦は幻に?(3.1/12)
下記のようにバトラーツの2月25日、広島・宮島競艇場大会で仮面S・スーパーライダー(フリー)と組み、臼田、日高組と対戦する予定だった初代タイガーマスクだが、試合結果の発表がない。26日付「デイリースポーツ」紙によれば当初予定されていなかったスーパーライダーと土方、臼田と日高のシングルマッチがそれぞれ組まれたという。バトラーツや掣圏道の公式ホームページでもアナウンスはないが、どうやら初代タイガーは欠場した模様だ。引退を控え、初代タイガーの試合出場は貴重な機会となっているだけに、真に残念である。
(3月12日追記)「格闘探偵団バトラーツオフィシャルサイト」の掲示板への書き込みによると、初代タイガーのサイン会は当初予定通り開かれたという。
初代タイガーマスク、引退へ!(2.26)
「掣圏道公式ウェブサイト」によると、同団体の3月11日、東京・ディファ有明での掣圏道アルティメットボクシング大会に於いて、「初代タイガーマスク引退試合カウントダウン3 第1弾」として初代タイガー対A・大塚(バトラーツ)の対戦が発表された。このところ極端に試合数の減っていた初代タイガーだが、遂に引退ロードが開始されることになる。第2・3弾の日程等は明らかになっていないが、恐らくは年内にも現役生活にピリオドを打ち、掣圏道のフロント業務に専心するものと考えられる。極めて衝撃的な情報であり、残念というほかない。なお初代タイガーは大塚とは過去にUFOと掣圏道で計3回戦っており、1勝2敗と負け越している。今回の試合は3分3ラウンドで、掣圏道ルールが適用される模様だ。
また、この試合で初代タイガーの着用するマスクを募集している。3月4日までに完成品を用意できることが条件という。詳細は掣圏会館本部道場(042-544-6979)へ。
タイガーマスク対望月戦決定(2.26)
「みちのくプロレスホームページ」によると、同団体次々期シリーズ「ルチャバカ日誌2001」開幕戦の3月10日、東京・後楽園ホール大会のダブルメインエベント第1試合として、タイガーマスク対望月成(闘龍門ジャパン)のシングル対決が時間無制限一本勝負で組まれた。タイガーと望月は昨秋ごろから遺恨が深まり、11月25日の群馬大会ではタイガーの保持する英連邦ミッドヘビー級選手権を賭けての対戦が予定されていたが、望月の負傷欠場により実現しなかった経緯がある。今回はなぜかノンタイトルとされたが、ようやく決着戦が実現することになった。ちなみに望月は99年6月27日の北上大会でもタイガーの王座に挑戦したが、このときは13分23秒、三角絞めでタイガーが圧勝している。
初代タイガーマスク、半年ぶり試合出場へ(2.13)
「週刊プロレス」誌2月20日号(No.1018)によれば、バトラーツが25日、広島・宮島競艇場で開く「競艇場プロレス」で、初代タイガーマスクは仮面S・スーパーライダーと組み、臼田、日高組と対戦することが決定したという。確認できる範囲内での初代タイガーの試合は昨年8月19日、LLPW草加市スポーツ健康都市記念体育館大会でのミックスト・タッグマッチで神取と組み、タイガーマスク、風間組に敗れて以来6ヶ月ぶりとなる。パートナーのスーパーライダーとはシューティング〜掣圏道を通じての師弟コンビで、試合ではこれが初結成となる。なお初代タイガー組の試合は午後2時18分からだが、それに先立つ12時30分から初代タイガーとスーパーライダーのサイン会も予定されているとのことだ。
タイガーマスク、PWIトップ500で67位にランクアップ(2.13)
当サイトともリンクしているイタリアの「Tuttowrestling」によれば、米専門誌「Prowrestling Illustrated」が選ぶ名物企画「PWIトップ500」の2000年度ランキングで、タイガーマスクは67位に選ばれたとのことだ。タイガーは95年298位、96年293位、97年274位、98年140位、99年135位とランクインを続けてきたが、今年は一気に順位を上げたことになる。なお1位はトリプルH、2位ザ・ロック、3位はC・ベノイだった。タイガーの前後にランクインしている顔ぶれは、61位ブッカーT、62位レイヴェン、63位P・サタン、64位U・ドスミル、65位Xパック、66位大森、68位K・カッシュ、69位ゴッドファーザー、70位B・パンテル、71位H(ハヤブサ)といったところ。
以下、他にランクインしている日本人レスラーを参考までに列挙する。4位小橋、8位ライガー、10位佐々木、14位三沢、21位田中将、22位武藤、23位タジリ、29位中西、32位川田、37位永田、42位秋山、44位CIMA、47位サスケ、52位高岩、56位蝶野、77位大谷、83位小川直、84位TAKA、88位デルフィン、90位天龍、94位田上、100位天山、104位金本、108位太陽、110位小島、115位カシン、117位ハヤシ、119位冬木、125位橋本、128位浜田、133位小川良、135位フナキ、138位サムライ、143位新崎、157位馳、168位東郷、169位折原、171位外道、173位浪花、177位大仁田、183位テイオー、187位薬師寺、194位星川。主だったクラスでは藤波、長州、越中、田中穣、渕らが選外になった。
タイガーマスク対新崎戦決定(2.8)
「みちのくプロレスホームページ」によると、みちのく次々期シリーズ「春の巡礼2001」中の3月1日、徳島市立体育館大会のメインエベントとして、タイガーマスクと新崎のシングル対決が決定したという。両者は97年12月7日、京都大会で対戦しており、3年3ヶ月ぶりの顔合わせとなる。なおこの時は16分38秒、片エビ固めで新崎に凱歌が上がった。今回は下記の海外遠征からの帰国第1戦ということもあり、タイガーとしては3年間の成長ぶりを見せつけた上で、雪辱を果たしたいところだ。しかし新崎はヘビー級であり、また地元への凱旋興行ということもあって、予断は許されない。
タイガーマスク、短期海外遠征へ(2.8)
「みちのくプロレスホームページ」によれば、タイガーマスクは海外遠征のため、今月中の大会を欠場するという。当サイトの掲示板「TIGERROOM」に昨年末、タイガー本人から「海外に積極的に遠征したい」との書き込みをいただいたが、その第1弾が実現することになる。なおタイガーはこれまでアメリカ(WWF,ECW)、メキシコ(EMLL)、プエルトリコ、イギリスに短期遠征した経験があるが、今回の行先はまだ明らかにされていない。どうせなら長期遠征して、更に逞しくなって帰ってきて欲しいとも思うが。
タイガーマスク、つぼ原人にまさかの惨敗!(1.28)
「みちのくプロレスホームページ」によると、24日、宮城・鹿島台町大会での「リゲイン杯争奪トーナメント」1回戦で、タイガーマスクはつぼ原人にリングアウト負けを喫したという。タイガーはこれまでつぼ原人とは何度となく対戦、常に10分以内で片付けてきただけに、何とも不可解な結果と言わざるを得ない。順当ならトーナメント準決勝でT・G・サスケとの激突が実現する見込みだっただけに、残念である。
タイガーマスク、高知・徳島で同日サイン会へ(1.5)
「みちのくプロレスホームページ」などによれば、タイガーマスクは8日11時から高知市帯屋町商店街内、同16時から徳島市の「フクタレコード」(088−652−7932)で、それぞれサイン会を開く。いずれも「春の出稼ぎ」シリーズ(3月1〜4日)前売券購入者が対象で、新崎も帯同するという。