初代タイガー、デビュー当時のマスク(その3)(12.10) |
▽それにしても、掣圏道はいったい何をやってるのでしょうか。
いつもタイガーマニアホームページを楽しみに拝見しております。
今回、メールを送らせていただいたのはタイガートークの中で最近話題になりました
対アダムス戦のデビューマスクについてですが、当方もデビューマスクの目の部分を
広く開けたことに自信を持って間違いがないことを画像を送付して知っていただこうかと思い、
送らせていただきました。送付した画像についてですが試合のビデオからデジカメで撮影したため
かなり画質が悪く解りづらいでしょうが、目の部分がデビューの物と違うのが解っていただけると思います。
試合はワールドプロレスで放映され実況も保坂アナがされています。 |
初代タイガー、デビュー当時のマスク(その2)(11.21) |
▽例のゴングの増刊が出て以来、マスクに関するメールをたくさんいただいてます。ありがとうございます。
はじめまして。いつも拝見いたしています。北海道のH.Yです。 早速本題にはいりますが、八戸のA.Sさんのご指摘の通りアダムス戦ではデビュー時のマスクを被っていました。 多分縫いぐるみのマスクではかなりずれたりしてマスクを気にしていた様なのでこの時に一度デビュー時のマスクに戻したと思います。しかしこのマスク視界が悪かったのかこの一戦では多少目の部分を広げていました。 私も5年程前まではTVを録画した画像を持っていましたので間違いありません。 |
初代タイガー、デビュー当時のマスク(その1)(11.14) |
▽本日、当HPのアクセスが延べ7万5000回を超えました。ありがとうございます。
はじめて送信させていただきます。 私も初代タイガーマスクに憧れ、昭和56年(当時小学四年生)から、プロレスを見始めた者のひとりです。 さて、「覆面の変遷」において、デビュー時のマスクは、「この一戦のみで姿を消した 」とありますが、昭和56年5月ごろ(MSGシリーズ)の試合だと思いますが、クリス・アダムスとのシングルで、着用していたのをビデオで見た記憶があります。 すでにご指摘されているか、私の誤認かもしれませんが、事の真偽のほど、また初代のデビュー当時およびサミー・リー時代のことをご教示くだされば幸いです。 |
3代目ブラック・タイガー、メキシコに出現!(10.19) |
▽小川が橋本に勝ちました。
石嶋さん、こんばんは。maxxです。 先日メヒコに行った際、ブラックタイガーを発見しました。 場所はメキシコシティからバスで2時間ほどのプエブラという街で、アレナ・プエブラの2試合目に登場。おそらくまだ若い選手のためかグランドではネグロ・ナバーロに翻弄されるも、スタンドではまずまずの動きを見せました。 詳しいことはわかりませんが、もちろん日本に来たブラックタイガーの誰でもなく、無名の地元選手らしいです。 写真をとりましたので送ります。 名前はもろに「ブラックタイガー」です。 メインに行われたアトランティスVSビジャノVのタイトルマッチのセコンドにもついていましたので地元ではそれなりの選手なのでしょう。言い忘れましたが、リンピオです。これからの選手と言う感じは否めませんでした。 |
がんばれ小学生(9.19) |
▽小川−橋本の再戦が実現するとかで、ネット上はその話題でモチキリですね。
僕はプロレスが好きです。そこで質問があります。 タイガーマスクの技は、どれだけ修行すればできますか? それと、タイガーマスクの体重は決まってるのですか? 僕は、小学校5年生で、試合も1回しか見に行ったことがありません。いつもビデオ屋で借りてきたビデオを見ています。 石嶋さんは、タイガーマスクにあったことがありますか? ぼくは、1回だけU.F.Oの試合を見に行って、初代タイガーと、4代目タイガーマスクに会いました。学校では、友達とプロレスごっこをしています。 学校で、プロレスに興味のある子は、僕以外に一人しかいてません。 またいろいろメールください。お願いします。 |
16年後のエレファント(その4)(8.29) |
▽それにしても、なぜ高田はこんなに評判悪いんだろう。
赤ラメのIIIはたしか、白黒しか記事はなかったですよね。 週プロと「さよならタイガー」と。さよならの方も白黒ですがたぶん赤ラメだと思います。これは豊島氏のマスクです。 エレファントの2種類は当時山崎氏に聞いたことがあります。 エレファントをつくる過程で僕は山崎氏にアドバイスをしました。 タイガーのマスクは鼻が見えてかっこが悪いのでもっとかっこいいのをつくってください、と。
元々はパルキーのデザインはお客さんが考えて山崎氏の店にデザインを送り、山崎氏が製作し豊島氏に渡したと山崎氏に聞きました。 「なんでも鑑定団」に出てた金赤マスクは実は2種類のサインが入ってます。 1つは当時のサインで <ありがとう。Tiger Mask> 、もう1つは最近の佐山氏のサインがはいってます。 状態は保存の仕方が悪く、あまりよくありません。ボストンバックにつめこんでて形が崩れてます。 彼はもう一枚本人使用済のマスクを持ってます。牙付きのプライベート。キャッチボールのマスクと言えばわかりますか?ツートン以上に状態がよくありません。保存が同じ仕方の為に。模様の大半は剥げてます。最近剥がれたみたいです。 |
といったところでしょうか。
16年後のエレファント(その3)(8.27) |
▽遅い夏休み、奄美大島でダイビングを楽しんで参りました。
4代目タイガー、優勝しましたね!(予想はしてましたが) タイガーファンとしましては、うれしい限りです。
ところで、「16年目のエレファント」まだ続いていたのですね。
1983.8.4 当日、豊島氏は「赤ラメ」を2枚届けた事は、事実だと思います。
黄金の虎は豊島氏、暗闇の虎は山崎氏、という棲み分けは存在しないと思います。
「エレファント」を2枚納品した。という事については、2枚ではなく2種類と言った方
が正しい解釈だと思います。 |
ということだったと思います。しかし考えてみれば、エル・ティグレさんは「山崎氏の納品は8.4 蔵前当日」とはおっしゃっていないわけで、あるいはもっと前に納品してあったものを、当日タイガーが被ったのかも知れません。もしそうなら、サミー・リーさんの持たれた疑問も解決すると思います(豊島・山崎両氏の関係など、食い違いはいくつか残るにせよ)。
タイガーマスクの覆面ワールドリーグ戦制覇を祝す(8.22) |
▽というわけで、まずはおめでとう>タイガーマスク。優勝記念に、トップ・ページも特別バージョンにしてみました。
16年後のエレファント(その2)(8.21) |
▽というわけでグランド・クロスが終わりました(笑その2)。
というご教示をいただきました。ところが、恒文社「PRO WRESTLING ALBUM38(ガッツ・シリーズNo.4) タイガーマスクよ永遠に」の中には、豊島裕司氏が「2枚の赤ラメ地のマスクを、ラストマッチ当日に控室で納品した」とのよく似た記述があります。「エレファント」(『ファイナル』とも呼ぶ)は豊島氏ではなく山崎一彦氏の手になるもの(従って、エル・ティグレさんと親交のあったという製作者は山崎氏サイドと思われる)ですから、ちょっとひっかかっていたのですが…同じ日に2人のライバル業者が同じに納品に行くことが有り得るのか?あるいは豊島氏ないし山崎氏のどちらかの証言が記憶違い、もしくはウソなのか??という疑問を、当ページにしばしばご登場いただいているマスクの専門家、サミー・リーさんからいただきました。サミー・リーさんのメールの一部をご紹介します。
8.4蔵前の謎とでも名づけたくなるくらい、憶測を呼ぶ展開になってきましたね。(^^;) そこで、またまた僕の推測ですが、「会場に納品行く」ということはその日に身につける予定があったのではないかと言うことです。 広角的に捉えると、実はマスクではなく、メインはコスチュームやシューズの納品だったのかもしれません。 そういえば、解説の山本小鉄がタイガーのマーシャルアーツシューズについて何か解説していたような記憶があります。 その日におニューの靴ををおろしたのだとすれば、それが納品のメインの品であり、だとすればそこに行ったのは山崎氏ではないのかと思うのです。 これも推測ですが、マスクはゲリラ的に山崎氏がタダで納品したことも考えられます。 当時、黄金の虎は豊島、暗闇の虎は山崎、という住みわけ?があったのですが、押しの強い山崎氏がその勢力図を意図的にではないにしろ、崩す行動をおこしたのでしょうか。それに確か、この時期には両者ともにギクシャクしはじめていたとも記憶してますので・・・。 |
山崎氏のIIIマークの特徴をいくつか申し上げますので、チェックして見てください。 1)IIIマークの下に位置する眉間の2個の模様が外から内側に下向きに付けられている。 (パチンコでいうとチューリップが開いたような感じです。(笑)) 2)髭の付け方ですが、模様に沿って全て縫ってしまっている。 豊島氏のタイガーは最後のカーブを上に沿って縫いません。ボアが自然と下に切れていくんです。 山崎製のIIIマークは正面の模様は前にきつめに集中し、逆にサイドの模様は後方に広く伸びている傾向があるように感じます。 あきらかに、豊島製のポピュラーなIIIマークとは全体のバランスが違うのですが、似ている傾向を持つものとして、パルキーが挙げられます。 これだけは、IIIマークと3段イチョウの模様が殆ど隙間無く、付いています。 この模様感覚、通常は1.5cmくらいは開いていると思いました。 ですので、豊島氏とおかしな関係になる以前の初期の型紙?を使用しているのが山崎製だと思います。もちろん、若干の改良は独自に加えているでしょうが・・・IIIマークそのものとか。 また、鼻が尖って浮いた感じ(エレファント)になるのには理由があるのですが、これはマスクの実物を見ながらでないとうまく説明できません。一つだけいえるのは、裏バリの張り方(縫い方)と素材にあると言うことです。 |
掣圏道・驚異の現地レポ(2)(8.1) |
▽1999年7の月、終わりましたねぇ(笑)。
掣圏道初興行の夜、備忘録がわりに知りあいに送ったメールです↓ ○佐山の挨拶 掣圏道のプロ部門は三つあります。SAボクシングとSAプロレスとロシアンアブソリュートです。 (ロシアのアルティメットね。初めて聞いた。格Kにも紙プロにも書いてなかったぞお)。 今日は初代タイガーマスクも、来ておりますが……(観客の一部、軽く笑)ポスターには、四代目って書いてあったんですけどね。 (四代目は来れなかったらしい。結局、佐山がアジアンクーガーとプロレスした) ○SAプロレス バトラーツの田中と日高の試合は面白かった(キックとしては、レベルが低い試合多数&ロシア人同士の感情移入できない試合が続いたせいもある)。 初代タイガーの試合は、最初の何分かは、さすが初代、定番の見事なタイガースペシャルを連発したが、次第に息切れ失速する。例えば、マット下に飛ぼうとして、相手が場外で待ち受けてるのを察知し、ロープを利用し、ひらりとひるがえり、マット内に戻る技(正式名称知らない)は、ロープに引っかかっていた。私の後ろの席の子供は「あっ、引っかかった!」と笑ってた。 ○レフェリーの渡辺大佐のルール説明 SAボクシングのルールはうんたらかんたら(雑誌等に載ってるとおり) SAプロレスのルールは、本物の技術を持っているという以外、普通のプロレスと同じです。見ていただければ、分かると思います。 プロレスは、SAボクシングを5試合したあと、休憩15分してから、2試合行われた。そのあと、SAボクシングのヘビー級とスーパーヘビーの試合。なんか、極真の大会の演武みたいな位置づけのような。 ○渡辺大佐と田中健一ジャッジの「敬礼」を見た。田中は、ムッとしながら敬礼しているような……まあいつもムッとしているような顔だが(そういえば佐山創師の敬礼はなかったような)。 ○ラウンドガールは、全員ロシア女性。なんか水商売ぽい、セクシーダンスを見せた後は、いっぱいお注ぎしましょうかみたいな衣装だった(リオのカーニバルぽいTフロントや金ぴかや黒のドレス等)。 ○格K山田が来ていた。お人好しの凄みのないフランケンシュタインみたいなサダハルンバも来ていた。あと、見たこと有るけど名前の分からないプロレス記者も来ていた(眉毛太し、目はグレムリンヌイグルミ系)。もしかしてヤスカク?
●次の日のメール↓ |
掣圏道・驚異の現地レポ(1)(7.17) |
▽愛犬がCDII(家庭犬中等科)という訓練資格を取りました。って、どうでもいいんですが(笑)。
下記の情報は、すでに「格FAQ」や「八百長だ〜い好き」等に、私が投稿したネタですが、なにかの参考になればと。
なお、これらは100%真実です。
下↓は掣圏道初興行の前売り券の内容
その掣圏道の看板掲げたジムは二階にあり(一階は駐車場)、開け放した窓から、サンドバッグを叩く音がしていた。「あの〜見学したいんですが」とか言って、ちょっと中のぞいてみようかな〜と、二階を見上げ思案していると、窓から顔を出した、ささささ佐山が! なお、掣圏道プロ興行を仕切る本間興行の本社は旭川市。支社は札幌と東京渋谷区恵比寿。本間興行は、芸能興行をメインに、映画館・ホテル・カラオケボックス等を経営。そしてロシアともパイプあり(温泉ホテルで見られるボリショイサーカスショー!等を企画。掣圏道興行のポスターを見ると、出場選手はほとんどロシア人(だろう多分、名前を見る限り)。ただし5名ほど、みちのくプロレス(タカみちのく、四代目虎)・バトラーツ(田中)の選手が出場。
佐山はトレーニングのインターバルなのか、窓にもたれかかり、息を切らしているようだった。やがて佐山は顔を引っ込めたが、このまま引き下がっては男が廃る。私は二階に上がって見学することに。
私は佐山に、「おい、ゴッチさんにあやまれ!ゴッチさんはなあ泥中の蓮華なんじゃ!!」と詰め寄り、裏拳かましたろかと思ったが、今日のところは勘弁してやった(嘘)。結局私は、入り口すぐ横の椅子に座り、じっくり佐山を観察することにした。佐山はひとり、ヘビーバッグに取り組んでいた。
30分ほど、佐山はトレーニングを続けた(途中一回佐山に電話あり)。
私は、佐山ほどの大物だから一階の駐車場から、なんか凄い車に乗ってどっか行くのかなと、なんとな〜く思っていたのだが、窓から下を眺めていると、佐山は大きなバッグを提げ、徒歩でどこかへ消えたのであった。
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バックナンバー | 内 容 |
99年1-6月分 | 初代タイガーとサスケがシングル対戦?(決着篇)/タイガーのマスクはどこで買える?/幻の初代タイガーvsM・斎藤戦(その1・2)/3代目タイガーの新テーマ曲(その1・2)/タイガーマスクのパチンコ台(その1・2)/初代タイガーのエキジビション/CS感戦記(1) タイガー、C−MAXと好勝負!/韓国版タイガーマスクのナゾ/16年後のエレファント(その1)/カルガリーの蒼い閃光を悼む/58,000円の「IIIマーク」/UFO大阪大会に望む |
98年分 | 口上(その2)/サイト設立一周年を迎えて/新コンテンツについて(その1〜3)/バナーを作ってみました/まさか負けるとは…/UFOに望むこと(1・2)/初代タイガーをフォールしたレスラー/「声優」になった初代タイガー/初代タイガーとサスケがシングル対戦?/初代タイガーのレコード |
97年分 | 口上/猪木と佐山が長州に挑む/4・12ドームはイデオロギー闘争の場である/ストロングスタイル復興の狼煙/作者石嶋、ついにタイガーマスクとなる/大阪ドームに見た「プロレスラー、タイガーキング」 |